2016年09月01日
9月になりました!
8月は暑さと仕事の忙しさでブログを更新することができませんでしたが、更新しないと広告が掲載されるのですね。
さて、8月の中旬に、縁があってつくば市教育委員会の研修会に情報教育推進というテーマで講演をさせていただきました。
90分の話題は、小学校プログラミング必修化をはじめとする教育改革の方向性でしたが、情報化が進むとグローバル化も進むということで、ちゃっかりではありましたが、YAつくばスペシャルの素晴らしさも同時にお話しさせていただきました・・・・。
その結果、なんと、数人の教育関係者から、「うちの子供が毎年参加しています。来年も楽しみにしています!」という思いがけない感想を聞くことができました。
4年目にして、YAは確実につくば市に広まっています。
来年度は、講堂の改修が予定されているため、開催時期が秋になるといううわさもありますが、5年目も継続することができますように!!
(YA広報部)
さて、8月の中旬に、縁があってつくば市教育委員会の研修会に情報教育推進というテーマで講演をさせていただきました。
90分の話題は、小学校プログラミング必修化をはじめとする教育改革の方向性でしたが、情報化が進むとグローバル化も進むということで、ちゃっかりではありましたが、YAつくばスペシャルの素晴らしさも同時にお話しさせていただきました・・・・。
その結果、なんと、数人の教育関係者から、「うちの子供が毎年参加しています。来年も楽しみにしています!」という思いがけない感想を聞くことができました。
4年目にして、YAは確実につくば市に広まっています。
来年度は、講堂の改修が予定されているため、開催時期が秋になるといううわさもありますが、5年目も継続することができますように!!
(YA広報部)
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23:48
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2016年07月26日
YAつくばスペシャル2016★打上会
あの感動の3日間から早いもので2週間がたちました。
昨日は、筑波大学大学会館レストランにおいて、お子さんを含む参加者数名と、サポーターによる打ち上げ会が盛大に行われました。
4月以降始まった準備段階の苦労話や、チラシ配布、参加者の募集などそれぞれの役割を振り返りました。
なお、今年からつくばスペシャルに新たなステージが誕生したようです。学生主催による交流会に続き、ホストファミリーとキャストの顔合わせのタイミングで、地域サポーター有志による「マジックショー」がゴーストバスターのダンスとともに披露されました。動画をお見せできないのが、とても残念ですが、普段はショーを見せる側のキャストが大笑いする場面がたくさんあり、キャスト以上のパフォーマンスを地域の方々が見せたようです。
そして、なんと、ディレクターがその様子をビデオで撮影していました。来年度は、もしかしたら、本番のステージに上がってしまうかもしれませんね・・・(^^)/
それではまた・・・。参加者・保護者及びサポーターの感想を引き続きお待ちしています → niikatsu@bbm-net.jp
昨日は、筑波大学大学会館レストランにおいて、お子さんを含む参加者数名と、サポーターによる打ち上げ会が盛大に行われました。
4月以降始まった準備段階の苦労話や、チラシ配布、参加者の募集などそれぞれの役割を振り返りました。
なお、今年からつくばスペシャルに新たなステージが誕生したようです。学生主催による交流会に続き、ホストファミリーとキャストの顔合わせのタイミングで、地域サポーター有志による「マジックショー」がゴーストバスターのダンスとともに披露されました。動画をお見せできないのが、とても残念ですが、普段はショーを見せる側のキャストが大笑いする場面がたくさんあり、キャスト以上のパフォーマンスを地域の方々が見せたようです。
そして、なんと、ディレクターがその様子をビデオで撮影していました。来年度は、もしかしたら、本番のステージに上がってしまうかもしれませんね・・・(^^)/
それではまた・・・。参加者・保護者及びサポーターの感想を引き続きお待ちしています → niikatsu@bbm-net.jp
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23:27
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2016年07月16日
YAつくば2016サポーターの感想①
4回目を迎えたYAつくば。
猛暑が続き熱中症が心配されましたが、看護グループのサポートと空調の効いた小ホールでのワークショップのおかげで子供たちは無事乗り越えることができたようです。
今年はカメラマンとして2日間サポートしましたので、感動した点を3つ掲載します。
①子供が大好きな私にとって2日間のカメラマンとしての活動はとても幸せなひと時でした。なにしろ、ファインダー越しの子供たちの表情がとても豊かで、目が輝いて、そして時には真剣な眼差しもあり・・・。
それから筑波大生40名の参加者も、小中高生に負けず楽しそうに、心の底から楽しんでいる様子を見ることもできました。中には、小学生に手を繋がれて楽しく走り回る姿も垣間見えました。これが 「つくばスペシャル」の大きな特色であり、良いところだと改めて思いました。
②筑波大生の参加枠は40しかありませんが、4年目を迎えて今年は学部生が多かったようです。この企画を考えた当初から、「参加する側だけではなく、サポートする側と両面を経験してほしい、それがこの企画の大きな目的であり、成果である」と思っていましたので、昨年参加した学生さんがサポーターやKSで活躍する姿をみてとてもうれしかったです。このサイクルが伝統になることを願っています。
③毎年参加してくれているRくん。1年目は舞台を楽しそうに歩き回り、2年目はライオンキングの太鼓をたたき、3年目はライオンキングの本番でも太鼓をたたき、そして、すっかり背も高くなった今年は・・・
ライオンキングの歌をマイクで歌い、ワークショップで一緒にピアノを演奏し、ライオンキングの太鼓はもう完璧でした。
そしてうれしい出来事がもう一つ。ワークショップ後に泣いていた小さな女の子を「どうしたんだろう」と心配して励まそうとする姿がそこにありました。演技だけではなく、心の成長もしているんだと思うと、これからの成長がますます楽しみになりました!
このように毎年感動を与えてくれる「YAつくばスペシャル」が毎年筑波大学で開催されることを願っています!
猛暑が続き熱中症が心配されましたが、看護グループのサポートと空調の効いた小ホールでのワークショップのおかげで子供たちは無事乗り越えることができたようです。
今年はカメラマンとして2日間サポートしましたので、感動した点を3つ掲載します。
①子供が大好きな私にとって2日間のカメラマンとしての活動はとても幸せなひと時でした。なにしろ、ファインダー越しの子供たちの表情がとても豊かで、目が輝いて、そして時には真剣な眼差しもあり・・・。
それから筑波大生40名の参加者も、小中高生に負けず楽しそうに、心の底から楽しんでいる様子を見ることもできました。中には、小学生に手を繋がれて楽しく走り回る姿も垣間見えました。これが 「つくばスペシャル」の大きな特色であり、良いところだと改めて思いました。
②筑波大生の参加枠は40しかありませんが、4年目を迎えて今年は学部生が多かったようです。この企画を考えた当初から、「参加する側だけではなく、サポートする側と両面を経験してほしい、それがこの企画の大きな目的であり、成果である」と思っていましたので、昨年参加した学生さんがサポーターやKSで活躍する姿をみてとてもうれしかったです。このサイクルが伝統になることを願っています。
③毎年参加してくれているRくん。1年目は舞台を楽しそうに歩き回り、2年目はライオンキングの太鼓をたたき、3年目はライオンキングの本番でも太鼓をたたき、そして、すっかり背も高くなった今年は・・・
ライオンキングの歌をマイクで歌い、ワークショップで一緒にピアノを演奏し、ライオンキングの太鼓はもう完璧でした。
そしてうれしい出来事がもう一つ。ワークショップ後に泣いていた小さな女の子を「どうしたんだろう」と心配して励まそうとする姿がそこにありました。演技だけではなく、心の成長もしているんだと思うと、これからの成長がますます楽しみになりました!
このように毎年感動を与えてくれる「YAつくばスペシャル」が毎年筑波大学で開催されることを願っています!
2016年07月15日
YAつくば参加者等の感想大募集
あの感動の3日間から早いもので1週間が経ちました。参加者はもちろん、ご家族、サポーター、ホストファミリーの方々。いろいろな出来事があったと思いますが、YAロスになっている方はいらっしゃいませんか・・・?
参加者及び保護者、そしてサポーターの感想や心境の変化を大募集します。素晴らしい思い出を共有しましょう!!
感想等送付先 → niikatsu@bbm-net.jp
参加者及び保護者、そしてサポーターの感想や心境の変化を大募集します。素晴らしい思い出を共有しましょう!!
感想等送付先 → niikatsu@bbm-net.jp
2016年07月11日
YAつくばスペシャル無事終了!!
3日間暑い中行われたつくばスペシャルが無事終了しました。
大きな事故もなく過ごすことができたもは、参加者はもちろんんことそのご家族、サポーター、KS,JMCの皆さんなど関係者の熱い思いがあったからだと思います。
4回目を迎えた今回も、様々な物語があったと思いますが、子供たちの変化やご家族の思い、そして全体を支えた大学生を含む全てのサポーターの心の変化を本ブログで紹介したい気持ちで一杯です。
まずは、3日間の疲れを癒しましょう。
全ての方々へ、「お疲れ様でした!来年も会いましょう!!」
大きな事故もなく過ごすことができたもは、参加者はもちろんんことそのご家族、サポーター、KS,JMCの皆さんなど関係者の熱い思いがあったからだと思います。
4回目を迎えた今回も、様々な物語があったと思いますが、子供たちの変化やご家族の思い、そして全体を支えた大学生を含む全てのサポーターの心の変化を本ブログで紹介したい気持ちで一杯です。
まずは、3日間の疲れを癒しましょう。
全ての方々へ、「お疲れ様でした!来年も会いましょう!!」
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07:30
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2015年09月10日
YAつくばスペシャル感想⑥
皆さん、大雨の被害大丈夫だったでしょうか?
1分でも早く水が引きますように!!
さて、今回は息子さんの変化に感動したお母さんからの投稿です。
~息子の劇的な変化~
「タカちゃんが、私の息子(以下Aくん)を怒ってくれた」
私は、最初意味がよくわからなかったのですが、お礼の電話をかけてくれたのは、精神的な事が原因で円形脱毛症になってしまったAくん(男の子)のお母さん。
どうやら、「ハゲ」って何年間も言われて続けていたのですが、その日もいつもの通りにいじめられていたらしいのです。その光景をみて息子は、いじめてる子に注意したとか。
そして、いじめられていたAくんを呼び出し「なんで、いつも黙っているんだ!お前は、ハゲじゃない!お前は、病気のせいでハゲてるだけなんだからなんでハゲじゃないって言い返せばいいんだ」と言ったらしいのです。
するとAくんは、「俺は、言われ慣れているから大丈夫なんだよ」っと返答!その時息子は、慣れているという言葉にハッとして「ハゲと言われても言い返さないAくんに怒りがこみ上げ怒ってしまった自分を反省したそうです。でも母親である私には、やっぱり俺はハゲじゃないって言い返すべきだと思った」と説明しました!
Aくんのお母さんは、「周りの子が腫れ物に触るように接する中、よくうちの子を怒ってくれました!ありがとう。残り少ない中学校生活ヨロシクお願いします。」という内容を電話で伝えてきました。
YAつくばスペシャルのワークショップで、本当に息子は変わったと思いました。「自分は自分でいいんだ!人と違ってもいいんだ!」ということ・・・広い世界を感じたから、そしていろいろな国の人にあったからこそなんでしょう!
母親としては、最初は腰が抜けるほど驚きましたが、先入観を持たなかった息子を誇りに思っています。そして息子の心を変えてくれたYAにとても感謝しています。来年も絶対に来てください!本当にありがとうございました。
文部科学省の調査によると、ここ数年でいじめや不登校の数が再び増えているそうです。
今回の息子さんのように、いじめを見た子が、そしていじめられている子、いじめている子、みんなが勇気を出せばいじめはこの世からなくなると思います。
YAの活動は、そんな勇気を与え続けているんですね!!
1分でも早く水が引きますように!!
さて、今回は息子さんの変化に感動したお母さんからの投稿です。
~息子の劇的な変化~
「タカちゃんが、私の息子(以下Aくん)を怒ってくれた」
私は、最初意味がよくわからなかったのですが、お礼の電話をかけてくれたのは、精神的な事が原因で円形脱毛症になってしまったAくん(男の子)のお母さん。
どうやら、「ハゲ」って何年間も言われて続けていたのですが、その日もいつもの通りにいじめられていたらしいのです。その光景をみて息子は、いじめてる子に注意したとか。
そして、いじめられていたAくんを呼び出し「なんで、いつも黙っているんだ!お前は、ハゲじゃない!お前は、病気のせいでハゲてるだけなんだからなんでハゲじゃないって言い返せばいいんだ」と言ったらしいのです。
するとAくんは、「俺は、言われ慣れているから大丈夫なんだよ」っと返答!その時息子は、慣れているという言葉にハッとして「ハゲと言われても言い返さないAくんに怒りがこみ上げ怒ってしまった自分を反省したそうです。でも母親である私には、やっぱり俺はハゲじゃないって言い返すべきだと思った」と説明しました!
Aくんのお母さんは、「周りの子が腫れ物に触るように接する中、よくうちの子を怒ってくれました!ありがとう。残り少ない中学校生活ヨロシクお願いします。」という内容を電話で伝えてきました。
YAつくばスペシャルのワークショップで、本当に息子は変わったと思いました。「自分は自分でいいんだ!人と違ってもいいんだ!」ということ・・・広い世界を感じたから、そしていろいろな国の人にあったからこそなんでしょう!
母親としては、最初は腰が抜けるほど驚きましたが、先入観を持たなかった息子を誇りに思っています。そして息子の心を変えてくれたYAにとても感謝しています。来年も絶対に来てください!本当にありがとうございました。
文部科学省の調査によると、ここ数年でいじめや不登校の数が再び増えているそうです。
今回の息子さんのように、いじめを見た子が、そしていじめられている子、いじめている子、みんなが勇気を出せばいじめはこの世からなくなると思います。
YAの活動は、そんな勇気を与え続けているんですね!!
2015年09月06日
YAつくばスペシャル感想⑤
保護者の方から感動の感想をいただきました。
感動がよみがえります!!
「発見」
今年のヤングアメリカンズつくばスペシャルに参加させて頂き有難うございました。私は3日間ワークショップをずっとステージを見学していました。3日間を通して子供達の様子を見ると、子供達の表情が1日目〜2日目そして3日目とどんどん変化して行く様子が見ることができてとても楽しくて、少しのつもりが結局ずっと見てしまいました。
小学生の低学年のグループが(Tシャツカラーが白グループ)がステージ上でワークショップを受けている時のことですが、キャストの一人が「さあ、ここは海の中だよ〜!みんなニモになって!」と声をかけてスタートしました。キャストのみなさんは、魚の様に泳ぐジェスチャーをしながら上手から下手に移動しますが、子供達はその後に続く子がいなくて少し躊躇している様子でした。しかし、キャストに促されキャストと同じ動きをして続きますが、キャストは「みんな自由でいいよ〜!」「タコかな?イカかな?人になって泳いでもいいよ〜!」と声をかけて促すと1人がクロールの動きをしました、するとその後数人はまたマネをします。これは日本の均一教育の賜物ですが、でもここはヤングアメリカンズすかさずキャストがまた声をかけます。「楽しんでいろんな魚になろう!」子供達も少しづつ工夫しながら変えてきました‼勿論その間キャストは床を転がったり、側転をしたりいろんなパフォーマンスをして促していました。失敗を恐れずいろんな動きに挑戦して、そして自己の考えを表現させていました。終わると1人1人とハイタッチ子供達の少しはにかんだ笑顔に大きな成長を感じました。
これがTシャツカラーが赤グループの小学中・高学年はまた違ったパフォーマンスをしていました。それは、1人づつ相手に声をかけてスイッチングして行く、様子を見ると1人は肩をトントンと叩いていない「いない ばぁ〜」のリアクションをして交代、次の子はやはりトントンと叩いて「ベロベロばぁ〜」のリアクションをしていました。ここがやはり低学年と中・高学年の違いなんだなぁ〜と感心しながらこれまた成長を感じました。
そして最後のTシャツカラーが青グループ(中学生・高校生・大学生・大学院生)はさすがリピーターが多いし楽しみ方を知っている子が多いので、キャストは勿論学年同士が声をかけあって盛り上げてそれはそれは楽しそうでした。学年が変わるとこれだけの変化があり、各グループが集まるとキャストや子供達が一体となって熱いエネルギーを帯びて盛り上がりました。
勿論3日間の間には、体調を崩してしまう子、少し寂しくなってしまう子、落ち着きをなくす子、いろいろありましたが、ここは流石のつくばスペシャル‼他の会場には無いカラー、大学生・大学院生のお兄さんお姉さんがいたり、他の会場以上にキッズサポーターの数が多くサポート体制が充実しているし、上手く本当に上手く小さい子供達や落ち着きの無い子をフォローしていました。大学生・大学院生を見習い高校生や中学生も続きます!本当に素晴らしいワークショップでした。
この暖かい雰囲気やまとまり感はつくばスペシャルならではだと思います。この笑顔溢れるつくばスペシャルが来年度も再来年度も続く事を心から願わずにはいられません。有難うございました。
つくばスペシャルの感動を来年夏まで語り合いましょう。
参加したお子さんの変化など感想をお待ちしています!!
投稿先 niikatsu@bbm-net.jp
感動がよみがえります!!
「発見」
今年のヤングアメリカンズつくばスペシャルに参加させて頂き有難うございました。私は3日間ワークショップをずっとステージを見学していました。3日間を通して子供達の様子を見ると、子供達の表情が1日目〜2日目そして3日目とどんどん変化して行く様子が見ることができてとても楽しくて、少しのつもりが結局ずっと見てしまいました。
小学生の低学年のグループが(Tシャツカラーが白グループ)がステージ上でワークショップを受けている時のことですが、キャストの一人が「さあ、ここは海の中だよ〜!みんなニモになって!」と声をかけてスタートしました。キャストのみなさんは、魚の様に泳ぐジェスチャーをしながら上手から下手に移動しますが、子供達はその後に続く子がいなくて少し躊躇している様子でした。しかし、キャストに促されキャストと同じ動きをして続きますが、キャストは「みんな自由でいいよ〜!」「タコかな?イカかな?人になって泳いでもいいよ〜!」と声をかけて促すと1人がクロールの動きをしました、するとその後数人はまたマネをします。これは日本の均一教育の賜物ですが、でもここはヤングアメリカンズすかさずキャストがまた声をかけます。「楽しんでいろんな魚になろう!」子供達も少しづつ工夫しながら変えてきました‼勿論その間キャストは床を転がったり、側転をしたりいろんなパフォーマンスをして促していました。失敗を恐れずいろんな動きに挑戦して、そして自己の考えを表現させていました。終わると1人1人とハイタッチ子供達の少しはにかんだ笑顔に大きな成長を感じました。
これがTシャツカラーが赤グループの小学中・高学年はまた違ったパフォーマンスをしていました。それは、1人づつ相手に声をかけてスイッチングして行く、様子を見ると1人は肩をトントンと叩いていない「いない ばぁ〜」のリアクションをして交代、次の子はやはりトントンと叩いて「ベロベロばぁ〜」のリアクションをしていました。ここがやはり低学年と中・高学年の違いなんだなぁ〜と感心しながらこれまた成長を感じました。
そして最後のTシャツカラーが青グループ(中学生・高校生・大学生・大学院生)はさすがリピーターが多いし楽しみ方を知っている子が多いので、キャストは勿論学年同士が声をかけあって盛り上げてそれはそれは楽しそうでした。学年が変わるとこれだけの変化があり、各グループが集まるとキャストや子供達が一体となって熱いエネルギーを帯びて盛り上がりました。
勿論3日間の間には、体調を崩してしまう子、少し寂しくなってしまう子、落ち着きをなくす子、いろいろありましたが、ここは流石のつくばスペシャル‼他の会場には無いカラー、大学生・大学院生のお兄さんお姉さんがいたり、他の会場以上にキッズサポーターの数が多くサポート体制が充実しているし、上手く本当に上手く小さい子供達や落ち着きの無い子をフォローしていました。大学生・大学院生を見習い高校生や中学生も続きます!本当に素晴らしいワークショップでした。
この暖かい雰囲気やまとまり感はつくばスペシャルならではだと思います。この笑顔溢れるつくばスペシャルが来年度も再来年度も続く事を心から願わずにはいられません。有難うございました。
つくばスペシャルの感動を来年夏まで語り合いましょう。
参加したお子さんの変化など感想をお待ちしています!!
投稿先 niikatsu@bbm-net.jp
2015年09月01日
YAつくばスペシャル・感想④
こんばんは。
YAつくばスペシャルでお世話になったキャストたちもそろそろ日本を発つ頃でしょうか?
今回は、あの感動を振り返る保護者の感想を掲載します。
今日から新学期が始まり、子供達は元気に学校へ行きました。
1人家に残り、今年のヤングアメリカンズを振り返ってみました。
つくばスペシャルで交流会から始まり3日間のWS、初めての他地域さんでのショーサポ、そしてトリビュートコンサート、どれ一つ取っても全てが我が家の子供達は勿論の事ですが私にとってもとても素晴らしいものでした。
私は今年初めてWS参加児の保護者としてだけではなく、地域サポーターとしてやホストファミリー等いろいろ挑戦しました。
正直知的障がい児を抱えていろいろやる事は、かなり大変でしたが主人を筆頭につくばスペシャルでの地域サポーターの皆さん、キッズサポーターの学生さん、筑波大学の職員の皆さん、他地域のサポーターさんや自分未来くらぶ所属のキッズサポーターの皆さん等たくさんの方々が息子をサポートしてくださったり、地域サポーターをやりながら同じくホストファミリーを頑張った友人達みんなヘロヘロになりながらもアドレナリンだけで3日間を駆け抜けて、大変なのに楽しくて楽しくて大人になってこんなに夢中になることが出来て本当に幸せだと思いました。
これだけでも十分なのに、今年は日本人キャストの方々が私の想いを真摯に受け止めてくださったり、外国のキャストの方々は殆ど何をおっしゃていたのか私にはわかりませんでしたが、パーフェクトボーイ❗️とかスペシャルボーイ‼️とかと言って下さり、何度も胸がいっぱいになってしまい涙しました。
更に若い学生さんが、沢山ではないけど息子に興味を持ってくれたり息子の笑顔からパワーをもらった等と言ってくれた学生さんがいたり、私の障がい特性を知るお話会に参加して、それぞれの学生さんが何が自分に出来るか?等考えてくれたりと本当に素晴らしい人達との出会いがありました
ヤングアメリカンズで我が家の子供達は自己肯定感だったり、挑戦することだったり、息子に至ってはいろんな感情が芽生えたりと、親の力だけではとても引き出す事が出来無い様な事を引き出して頂きましたm(_ _)m
たくさんのスタッフたくさんのサポーターそして全力で子供達と向き合うキャストの皆さんのお陰ですm(_ _)mヤングアメリカンズつくばスペシャルに関わる全ての方達がたくさんの愛と情熱を注いだ3日間なので、我が家の子供達は毎年奇跡の様な事成長を見せてくれるのだと思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m
我が家はこの感動を糧にまた来年のつくばスペシャルまで頑張ります。 ヤングアメリカンズを通して我が家とお付き合いしてくださる様になった皆様改めて感謝申し上げます。
☆彡来年と言わず、明日からも一緒に頑張りましょう!オー!
引き続き、参加者、大学生、保護者からの感想を募集しています。
宛先 → niikatsu@bbm-net.jp
YAつくばスペシャルでお世話になったキャストたちもそろそろ日本を発つ頃でしょうか?
今回は、あの感動を振り返る保護者の感想を掲載します。
今日から新学期が始まり、子供達は元気に学校へ行きました。
1人家に残り、今年のヤングアメリカンズを振り返ってみました。
つくばスペシャルで交流会から始まり3日間のWS、初めての他地域さんでのショーサポ、そしてトリビュートコンサート、どれ一つ取っても全てが我が家の子供達は勿論の事ですが私にとってもとても素晴らしいものでした。
私は今年初めてWS参加児の保護者としてだけではなく、地域サポーターとしてやホストファミリー等いろいろ挑戦しました。
正直知的障がい児を抱えていろいろやる事は、かなり大変でしたが主人を筆頭につくばスペシャルでの地域サポーターの皆さん、キッズサポーターの学生さん、筑波大学の職員の皆さん、他地域のサポーターさんや自分未来くらぶ所属のキッズサポーターの皆さん等たくさんの方々が息子をサポートしてくださったり、地域サポーターをやりながら同じくホストファミリーを頑張った友人達みんなヘロヘロになりながらもアドレナリンだけで3日間を駆け抜けて、大変なのに楽しくて楽しくて大人になってこんなに夢中になることが出来て本当に幸せだと思いました。
これだけでも十分なのに、今年は日本人キャストの方々が私の想いを真摯に受け止めてくださったり、外国のキャストの方々は殆ど何をおっしゃていたのか私にはわかりませんでしたが、パーフェクトボーイ❗️とかスペシャルボーイ‼️とかと言って下さり、何度も胸がいっぱいになってしまい涙しました。
更に若い学生さんが、沢山ではないけど息子に興味を持ってくれたり息子の笑顔からパワーをもらった等と言ってくれた学生さんがいたり、私の障がい特性を知るお話会に参加して、それぞれの学生さんが何が自分に出来るか?等考えてくれたりと本当に素晴らしい人達との出会いがありました
ヤングアメリカンズで我が家の子供達は自己肯定感だったり、挑戦することだったり、息子に至ってはいろんな感情が芽生えたりと、親の力だけではとても引き出す事が出来無い様な事を引き出して頂きましたm(_ _)m
たくさんのスタッフたくさんのサポーターそして全力で子供達と向き合うキャストの皆さんのお陰ですm(_ _)mヤングアメリカンズつくばスペシャルに関わる全ての方達がたくさんの愛と情熱を注いだ3日間なので、我が家の子供達は毎年奇跡の様な事成長を見せてくれるのだと思いました。
ありがとうございましたm(_ _)m
我が家はこの感動を糧にまた来年のつくばスペシャルまで頑張ります。 ヤングアメリカンズを通して我が家とお付き合いしてくださる様になった皆様改めて感謝申し上げます。
☆彡来年と言わず、明日からも一緒に頑張りましょう!オー!
引き続き、参加者、大学生、保護者からの感想を募集しています。
宛先 → niikatsu@bbm-net.jp
2015年07月27日
YAつくばスペシャル感想③
こんばんは。
今回はサポーターの感想を掲載します。
ヤングアメリカンズがつくばにやってきたのは3年前。
そして私がYAに出会ったのは東日本大震災後の5年前。その当時、復興教育支援事業の予算担当をしていた私は、数ある申請団体のひとつであるJMCの方々から活動内容の説明を受けました。限りある予算をいかにうまく配分し、それぞれの方法で被災地の支援活動を行う団体をどう採択するか・・・。
時間に追われていた私がYAの活動に最初に感じた印象は、①なぜ、40名もキャストが必要なのか?②なぜ、子どもたちのT シャツまで購入するのか?③運送費がなぜこんなに高いのか?等々、今となっては本当に失礼は事ばかり発言していました。
そんな私の愚かな発想を変えてくれたのが、被災地の小学校で行われたYAのワークショップとショーです!最初は踊ることさえ嫌がっていた子どもたちが、自然とキャストの輪に入っていく姿、目の前で少しずつ成長していく姿、そして最後のショーで一生懸命歌って踊る子どもたちの姿に感動し、「自分たちも落ち込んでいる場合ではない、子どもたちに負けないよう復興するために頑張るぞ!!」と言わんばかりに涙をボロボロ流す観客の大人たち・・・。
そして、その学校で起きたもう一つの奇跡!!
震災でご両親をなくして心を閉ざしてしまい、教室では一言も話すことをしなくなった小学校3年生の少女が、YAの活動をきっかけに少しずつ話をするようになったこと。みんなの中に入るようになったこと。
JMCの方がその少女の担任の先生から直接聞いた実話ですが、その先生は、少女の変わる姿を目の前で見て、学校における教育活動に疑問をもたれたそうです。
でも、違うんです。日本の教育は本当に素晴らしいと思います。その素晴らしい教育活動の中に、「違ってもいい、間違ってもいい、でも、私たちは同じ家族だよ。みんなで一緒にゴールを目指そう!」というYAの基本方針を加えることができたらどんなに素晴らしくなるだろう・・・!
そんな思いをもって筑波大学附属学校担当になり、筑波大学40+101周年記念事業で11校の附属学校から選抜された児童生徒によるYA筑波大学附属学校スペシャルを開催できたこと。そして、3年前から筑波大学において、筑波大生40名を含む250名のYAつくばスペシャルを開催することができたこと。
この素晴らしい体験と、地域サポーター及び筑波大生、筑波大職員そして参加者と知り合うことができたのは、YAの「つなぐ力」のおかげです。
YAに出会って、私の人生も素晴らしいものに変わりました!
「ありがとうっ YA!!」
☆引き続き参加者、保護者、サポーターの感想をお待ちしています。 → niikatsu@bbm-net.jp
また、下のコメント欄に投稿もいただけると嬉しいです!

今回はサポーターの感想を掲載します。
ヤングアメリカンズがつくばにやってきたのは3年前。
そして私がYAに出会ったのは東日本大震災後の5年前。その当時、復興教育支援事業の予算担当をしていた私は、数ある申請団体のひとつであるJMCの方々から活動内容の説明を受けました。限りある予算をいかにうまく配分し、それぞれの方法で被災地の支援活動を行う団体をどう採択するか・・・。
時間に追われていた私がYAの活動に最初に感じた印象は、①なぜ、40名もキャストが必要なのか?②なぜ、子どもたちのT シャツまで購入するのか?③運送費がなぜこんなに高いのか?等々、今となっては本当に失礼は事ばかり発言していました。
そんな私の愚かな発想を変えてくれたのが、被災地の小学校で行われたYAのワークショップとショーです!最初は踊ることさえ嫌がっていた子どもたちが、自然とキャストの輪に入っていく姿、目の前で少しずつ成長していく姿、そして最後のショーで一生懸命歌って踊る子どもたちの姿に感動し、「自分たちも落ち込んでいる場合ではない、子どもたちに負けないよう復興するために頑張るぞ!!」と言わんばかりに涙をボロボロ流す観客の大人たち・・・。
そして、その学校で起きたもう一つの奇跡!!
震災でご両親をなくして心を閉ざしてしまい、教室では一言も話すことをしなくなった小学校3年生の少女が、YAの活動をきっかけに少しずつ話をするようになったこと。みんなの中に入るようになったこと。
JMCの方がその少女の担任の先生から直接聞いた実話ですが、その先生は、少女の変わる姿を目の前で見て、学校における教育活動に疑問をもたれたそうです。
でも、違うんです。日本の教育は本当に素晴らしいと思います。その素晴らしい教育活動の中に、「違ってもいい、間違ってもいい、でも、私たちは同じ家族だよ。みんなで一緒にゴールを目指そう!」というYAの基本方針を加えることができたらどんなに素晴らしくなるだろう・・・!
そんな思いをもって筑波大学附属学校担当になり、筑波大学40+101周年記念事業で11校の附属学校から選抜された児童生徒によるYA筑波大学附属学校スペシャルを開催できたこと。そして、3年前から筑波大学において、筑波大生40名を含む250名のYAつくばスペシャルを開催することができたこと。
この素晴らしい体験と、地域サポーター及び筑波大生、筑波大職員そして参加者と知り合うことができたのは、YAの「つなぐ力」のおかげです。
YAに出会って、私の人生も素晴らしいものに変わりました!
「ありがとうっ YA!!」
☆引き続き参加者、保護者、サポーターの感想をお待ちしています。 → niikatsu@bbm-net.jp
また、下のコメント欄に投稿もいただけると嬉しいです!
2015年07月23日
つくばスペシャル打ち上げ会
今年で3回目となるYAつくばスペシャル。
例年どおり反省会を兼ねて打ち上げ会を大学会館で開催!
参加者も、地域サポーターとお子さんたち、そして筑波大生及び筑波大職員総勢50名を超えました。ショーの観客数に続き、打ち上げ参加者も過去最高を記録したかもしれません。そして、新たな出会いも沢山ありました。日頃抱えていることもそれぞれ多いかもしれませんが、「お互い違ってもいい、行動が間違ってもいい、でも、私たちは同じゴールを目指す家族!」という共通の精神がこれだけ人たちを引き付けるんだと思います!
来年の大成功を祈念しつつ、みなさんの体験談、感想そして子どもたちの変化の様子を引き続き募集しています。感動をみんなで共有しましょう!!
受付先: niikatsu@bbm-net.jp
例年どおり反省会を兼ねて打ち上げ会を大学会館で開催!
参加者も、地域サポーターとお子さんたち、そして筑波大生及び筑波大職員総勢50名を超えました。ショーの観客数に続き、打ち上げ参加者も過去最高を記録したかもしれません。そして、新たな出会いも沢山ありました。日頃抱えていることもそれぞれ多いかもしれませんが、「お互い違ってもいい、行動が間違ってもいい、でも、私たちは同じゴールを目指す家族!」という共通の精神がこれだけ人たちを引き付けるんだと思います!
来年の大成功を祈念しつつ、みなさんの体験談、感想そして子どもたちの変化の様子を引き続き募集しています。感動をみんなで共有しましょう!!
受付先: niikatsu@bbm-net.jp

2015年07月19日
YAつくばスペシャル感想②
関東も梅雨明けしました。
暑い日が続きますが、つくばスペシャルの熱い感動の場面をみなさんで共有しましょう!
私もスタッフとして3年間子どもたちの成長を観てきましたが、身長以上に心の成長をしている姿に感動の連続です!
私の子供はヤングアメリカンズ(以下YA)に今年で3回目の参加になります。とても手のかかる子なのでワークショップ(以下WS)に参加しても、お友達と同じ様に活動することが出来ません。
ですが、YAのキャストはもちろんの事キッズサポーター(以下KS)地域サポーター、大学職員の皆様、じぶん未来クラブのスタッフ、更には他地域のボランティアの方々の支えにより、毎年楽しく参加する事が出来ております。
私なりに何かご恩返しが出来ればと思い、今年初めて地域サポーターとして関わる事にしました。一般の保護者としてではなくボランティアの立場で参加してみると、また違ったものが見えて来ることを知りました。一ヶ月以上前から、大学職員さん・地域サポーターさん・学生側運営スタッフと多くの人々が、毎週子供たちが安心・安全・笑顔でWSを受けられる様にアイディアを出し合っていました。また、学生側運営スタッフとKSの方々はスペシャルニーズの子供達の為に自から進むで学び、子供達が目と耳両方からの情報が入りやすいと知ると、自から進んで絵カード等を作り準備をしていました。救護スタッフは、チームを組んで一人一人の病状に合わせきめ細やかなケアをして、「ステージにYAキャストと共に立ちたい‼︎」と熱望する子供達の為に全力で対応して下さいました。
いろいろある中で一番私の胸に強く焼き付いているシーンは、数ある中でも誘導係りのボランティアをしていたからこそ見ることが出来た1シーンでした。それは、私がずっと夢見ていたシーンでした。青グループでWSを受けている時でした。一人のスペシャルケアを必要とするA君と、ある男の子B君の姿です。2人1組で木を演じる所でしたが、B君はとても優しい眼差しで、ゆっくりとしかも何度もA君に教えていました。それを一生懸命に模倣しようと、真剣な眼差しで懸命に取り組んでいるA君。そこには、偏見や差別は無く対等な立場で、あるのはWSに一生懸命取り組む2人の中学生の姿のみ!
まさに私が熱望してやまないノーマライゼーションの姿でした。ボランティアの身でありながら、涙が溢れて止めることが出来ませんでした。YAが伝えてくれた個性を尊重し他への興味関心や理解をすることがまさに目の前で現実におこった!小さな一歩ですが、これからもたくさんの子供達や大人達の心を動かしていって欲しいと思います。
子供から大人まで魅了してやまないYAがつくばスペシャルとして毎年開催される事を心から願います。
つくばスペシャルでは数々のドラマが生まれています。参加者の感想も知りたいですね。是非、投稿をお待ちしています。
投稿先 : niikatsu@bbm-net.jp
暑い日が続きますが、つくばスペシャルの熱い感動の場面をみなさんで共有しましょう!
私もスタッフとして3年間子どもたちの成長を観てきましたが、身長以上に心の成長をしている姿に感動の連続です!
私の子供はヤングアメリカンズ(以下YA)に今年で3回目の参加になります。とても手のかかる子なのでワークショップ(以下WS)に参加しても、お友達と同じ様に活動することが出来ません。
ですが、YAのキャストはもちろんの事キッズサポーター(以下KS)地域サポーター、大学職員の皆様、じぶん未来クラブのスタッフ、更には他地域のボランティアの方々の支えにより、毎年楽しく参加する事が出来ております。
私なりに何かご恩返しが出来ればと思い、今年初めて地域サポーターとして関わる事にしました。一般の保護者としてではなくボランティアの立場で参加してみると、また違ったものが見えて来ることを知りました。一ヶ月以上前から、大学職員さん・地域サポーターさん・学生側運営スタッフと多くの人々が、毎週子供たちが安心・安全・笑顔でWSを受けられる様にアイディアを出し合っていました。また、学生側運営スタッフとKSの方々はスペシャルニーズの子供達の為に自から進むで学び、子供達が目と耳両方からの情報が入りやすいと知ると、自から進んで絵カード等を作り準備をしていました。救護スタッフは、チームを組んで一人一人の病状に合わせきめ細やかなケアをして、「ステージにYAキャストと共に立ちたい‼︎」と熱望する子供達の為に全力で対応して下さいました。
いろいろある中で一番私の胸に強く焼き付いているシーンは、数ある中でも誘導係りのボランティアをしていたからこそ見ることが出来た1シーンでした。それは、私がずっと夢見ていたシーンでした。青グループでWSを受けている時でした。一人のスペシャルケアを必要とするA君と、ある男の子B君の姿です。2人1組で木を演じる所でしたが、B君はとても優しい眼差しで、ゆっくりとしかも何度もA君に教えていました。それを一生懸命に模倣しようと、真剣な眼差しで懸命に取り組んでいるA君。そこには、偏見や差別は無く対等な立場で、あるのはWSに一生懸命取り組む2人の中学生の姿のみ!
まさに私が熱望してやまないノーマライゼーションの姿でした。ボランティアの身でありながら、涙が溢れて止めることが出来ませんでした。YAが伝えてくれた個性を尊重し他への興味関心や理解をすることがまさに目の前で現実におこった!小さな一歩ですが、これからもたくさんの子供達や大人達の心を動かしていって欲しいと思います。
子供から大人まで魅了してやまないYAがつくばスペシャルとして毎年開催される事を心から願います。
つくばスペシャルでは数々のドラマが生まれています。参加者の感想も知りたいですね。是非、投稿をお待ちしています。
投稿先 : niikatsu@bbm-net.jp
2015年07月18日
YAつくばスペシャル・感想①
YAつくばスペシャルから1週間がたちました。
保護者の方の感想を掲載します。
娘さんの涙は純粋です・・・・!
つくばスペシャル´13~´15の3回娘が参加させて頂いてます。
毎回毎回、感動の嵐で娘も私もすっかりYAファン。
このような素敵な体験が出来るのも、
つくばスペシャルに関わる全ての皆様のおかげです。
この場をかりて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、YAへの参加を通じて感じた娘の成長を
ここに記したいと思います。
2013年。4年生。
初めての参加。とにかく楽しい!!
歌もダンスも大好き。ノリノリのYA達と休む事なく歌って踊る!!
音楽が流れると自然に身体が動き出す!!
ロックナンバーのソロパートをする事になり大いに張り切る!!
3日間のWSとショーを終え、来年も絶対参加する!!と決意。
2014年。5年生。
待ちに待ったWS。でも・・・。
今回もソロパートやってみたい。それが気になって・・・。
WS2日目になっても選ばれなかった。悔しい。
帰りの車の中、涙が止まらない。悔しい、なのに感動が止まらない。
その理由はライオンキング。みんなキラキラと輝いていた。
ステージでは一人一人の存在が大きくどんな役もとても大事。
全員が支え合ってショーは完成する。ソロが全てではない。
それを教えてくれたのはYAのみんな。涙は寝るまで止まらなかった。
・・・しかし3日目。ロックナンバーのソロパート決定!!
嬉しさと意気込みが混じり合って一生懸命やり遂げた。
去年と同様、来年も参加を決意!!
2015年。6年生。
待ってました!!随分前からウズウズ。
今年はどんなショーかな?どんな楽しい体験ができるかな?
1日目楽しく参加。そして2日目。帰りになぜかまた涙・・・。
念願のソロパートも決まったのに、なぜ???
娘の答えは「分からない。でも涙が止まらない・・・。」
家に帰ってからは、ロックナンバーの練習。
歌のタイトルの動画を探して、歌詞を見ながら歌う。
もう寝なさいと言っても「練習したい」と聞かない。
選んでもらったからにはカンペキにしたい。
YAは、楽しんでやればいいって言ってくれた。
だからやり遂げる、これが私の楽しみ方。
ショー当日。最初から最後まで全身全霊で歌い踊る!!楽しむ!!
身体中から力強い光が溢れて、キラキラした笑顔。やり遂げた充実感。
私、絶対YAになる!!
その帰り道・・・やっぱり涙が止まらない。
その訳は・・・心と心が通じ合った事の素晴らしさ!!
こんなに素敵な事があるんだ!!
言葉、年齢、文化、色んな違いはあっても関係ない。
作り上げたい物に向かってみんな一つになった。
一緒に笑った事、重なった歌声、泣いてたら何も言わずに抱きしめてくれた事。
そんな、温かくて生々しい人と人とのつながりが、優しさが、
11歳のまだ小さな心に収まりきらない感動となって溢れ、涙となったようです。
一週間たった今、まさにYAロス状態の娘。ロックナンバー、歌ってます。
最終日、お昼休みの時、泣いてる娘と一緒に食事をしてくれた
KSの方々、ありがとうございました。
どうしたの?って気遣ってくれたのに、
「なんで涙が止まらないか自分でも分からない」
としか言えなかった、と言っていました。
YAも、辛いの?って誤解してたかも・・・って気にしてます。
書きたい事が山盛りで支離滅裂な文になってしまいました。
YAのWSは、娘の夢と希望です。心の栄養です。
勿論、来春の代々木でのイベントにも参加です!!
皆様、本当に本当にありがとうございました!!
今後も楽しみにしています。
参加者、保護者の感想、そしてお子さんの変化の様子。
皆さんの投稿をお待ちしています!!
送信先 : niikatsu@bbm-net.jp
保護者の方の感想を掲載します。
娘さんの涙は純粋です・・・・!
つくばスペシャル´13~´15の3回娘が参加させて頂いてます。
毎回毎回、感動の嵐で娘も私もすっかりYAファン。
このような素敵な体験が出来るのも、
つくばスペシャルに関わる全ての皆様のおかげです。
この場をかりて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、YAへの参加を通じて感じた娘の成長を
ここに記したいと思います。
2013年。4年生。
初めての参加。とにかく楽しい!!
歌もダンスも大好き。ノリノリのYA達と休む事なく歌って踊る!!
音楽が流れると自然に身体が動き出す!!
ロックナンバーのソロパートをする事になり大いに張り切る!!
3日間のWSとショーを終え、来年も絶対参加する!!と決意。
2014年。5年生。
待ちに待ったWS。でも・・・。
今回もソロパートやってみたい。それが気になって・・・。
WS2日目になっても選ばれなかった。悔しい。
帰りの車の中、涙が止まらない。悔しい、なのに感動が止まらない。
その理由はライオンキング。みんなキラキラと輝いていた。
ステージでは一人一人の存在が大きくどんな役もとても大事。
全員が支え合ってショーは完成する。ソロが全てではない。
それを教えてくれたのはYAのみんな。涙は寝るまで止まらなかった。
・・・しかし3日目。ロックナンバーのソロパート決定!!
嬉しさと意気込みが混じり合って一生懸命やり遂げた。
去年と同様、来年も参加を決意!!
2015年。6年生。
待ってました!!随分前からウズウズ。
今年はどんなショーかな?どんな楽しい体験ができるかな?
1日目楽しく参加。そして2日目。帰りになぜかまた涙・・・。
念願のソロパートも決まったのに、なぜ???
娘の答えは「分からない。でも涙が止まらない・・・。」
家に帰ってからは、ロックナンバーの練習。
歌のタイトルの動画を探して、歌詞を見ながら歌う。
もう寝なさいと言っても「練習したい」と聞かない。
選んでもらったからにはカンペキにしたい。
YAは、楽しんでやればいいって言ってくれた。
だからやり遂げる、これが私の楽しみ方。
ショー当日。最初から最後まで全身全霊で歌い踊る!!楽しむ!!
身体中から力強い光が溢れて、キラキラした笑顔。やり遂げた充実感。
私、絶対YAになる!!
その帰り道・・・やっぱり涙が止まらない。
その訳は・・・心と心が通じ合った事の素晴らしさ!!
こんなに素敵な事があるんだ!!
言葉、年齢、文化、色んな違いはあっても関係ない。
作り上げたい物に向かってみんな一つになった。
一緒に笑った事、重なった歌声、泣いてたら何も言わずに抱きしめてくれた事。
そんな、温かくて生々しい人と人とのつながりが、優しさが、
11歳のまだ小さな心に収まりきらない感動となって溢れ、涙となったようです。
一週間たった今、まさにYAロス状態の娘。ロックナンバー、歌ってます。
最終日、お昼休みの時、泣いてる娘と一緒に食事をしてくれた
KSの方々、ありがとうございました。
どうしたの?って気遣ってくれたのに、
「なんで涙が止まらないか自分でも分からない」
としか言えなかった、と言っていました。
YAも、辛いの?って誤解してたかも・・・って気にしてます。
書きたい事が山盛りで支離滅裂な文になってしまいました。
YAのWSは、娘の夢と希望です。心の栄養です。
勿論、来春の代々木でのイベントにも参加です!!
皆様、本当に本当にありがとうございました!!
今後も楽しみにしています。
参加者、保護者の感想、そしてお子さんの変化の様子。
皆さんの投稿をお待ちしています!!
送信先 : niikatsu@bbm-net.jp
2015年06月11日
『ソロがすべてではない。たとえわきにいても一人一人が輝ける』
つくばスペシャルまで あと 28日!
カウントダウンの始まりです・・。
昨年のワークショップでは数々のドラマがありました。
その中でも多くの人達の心を打った小学生の感想を再掲します。
この子は今年も参加して、さらに成長するのかな・・・。
○小学5年生の感想(抜粋)
「去年はソロで歌を歌いました。今年もソロを狙って全てを全力でやりましたが、残念ながら私の夢はかないませんでした。
『ソロができないなんて出ている意味がないよ』 私は、一人輝きを失い出場をあきらめていました。でも、そんな時、私はあるものを見ました。”ライオンキング”です。
生きる強さを見て、なによりヤングアメリカンズの全員が一人一人輝いていました。去年はソロで頭がいっぱいだったせいか、ライオンキングがあまり頭に入ってきませんでした。
ですが、今年ソロができなくて挫折した私は、ライオンキングの素晴らしさが分かりました。ライオンキングは『ソロがすべてではない。たとえわきにいても一人一人が輝けるのだ』と教えてくれました。
帰りの車の中で私は泣きました。あそこまで人の心を動かせる人たちがいたなんて。
ガラスについた水滴は小さい。でもそのうらから光をあてるとどうだろう。小さくても一つぶ一つぶが輝いている。
去年はソロをやりましたが、今年はそれ以上の体験をしました。ライオンキングを見た後は涙が止まりませんでした。
私の心には、ヤングアメリカンズとスタッフからもらった言葉では言い表されないような、やさしく、ハピネスな言葉がささっています。そして、それは一生抜けない言葉でしょう。
ヤングアメリカンズのみなさん、私に”輝き”という言葉・ハピネスそして笑顔をくれて本当にありがとうございます。私は将来ヤングアメリカンズになります!」
カウントダウンの始まりです・・。
昨年のワークショップでは数々のドラマがありました。
その中でも多くの人達の心を打った小学生の感想を再掲します。
この子は今年も参加して、さらに成長するのかな・・・。
○小学5年生の感想(抜粋)
「去年はソロで歌を歌いました。今年もソロを狙って全てを全力でやりましたが、残念ながら私の夢はかないませんでした。
『ソロができないなんて出ている意味がないよ』 私は、一人輝きを失い出場をあきらめていました。でも、そんな時、私はあるものを見ました。”ライオンキング”です。
生きる強さを見て、なによりヤングアメリカンズの全員が一人一人輝いていました。去年はソロで頭がいっぱいだったせいか、ライオンキングがあまり頭に入ってきませんでした。
ですが、今年ソロができなくて挫折した私は、ライオンキングの素晴らしさが分かりました。ライオンキングは『ソロがすべてではない。たとえわきにいても一人一人が輝けるのだ』と教えてくれました。
帰りの車の中で私は泣きました。あそこまで人の心を動かせる人たちがいたなんて。
ガラスについた水滴は小さい。でもそのうらから光をあてるとどうだろう。小さくても一つぶ一つぶが輝いている。
去年はソロをやりましたが、今年はそれ以上の体験をしました。ライオンキングを見た後は涙が止まりませんでした。
私の心には、ヤングアメリカンズとスタッフからもらった言葉では言い表されないような、やさしく、ハピネスな言葉がささっています。そして、それは一生抜けない言葉でしょう。
ヤングアメリカンズのみなさん、私に”輝き”という言葉・ハピネスそして笑顔をくれて本当にありがとうございます。私は将来ヤングアメリカンズになります!」
2015年06月05日
つくばスペシャルまで あと 34日
あいにくの雨ですが明日からは晴れそうです。
今回も筑波大生の感想を掲載します。
『非常に中身の濃い3日間でした。歌と踊りを通してこんなにも達成感を味わえたのは久しぶりです。いや、初めてかもしれません。それほどまでにYAの活動はやりがいがあります。
YAキャストは全てにおいて肯定してくれます。そして常に元気でいて明るい笑顔が絶えません。子ども達の視線に立って踊りや歌を教えてくれるけど、子ども達が間違ったとしても絶対に怒ったりはしません。間違ってもいいから心からパフォーマンスを行う事を大事にしていたと思います。そのおかげで子ども達も自由にのびのびと活動が出来たのではないかと思います。YAキャストの全てを受け入れてくれる気持ちがよく伝わりました。私は教育研究科に所属しており、教育やコミュニケーションの本質的なものを知れた気がします。あることを伝えたり、意思疎通する事において細かい説明などが無くても、年齢が離れていても、さらには例え言葉が通じなくても問題なく出来る事。何より全力で心から挑戦し、多くの人に活躍の場を与え全員が輝けること。これは本当に大切な事だと感じました。
子ども達と沢山関わり、そして常にエネルギーに満ちている3日間を味わえました。踊りや歌が好きな人はもちろん、子ども達が好きな人、人前で何か表現することが好きな人。私は多くの人にぜひYAに参加していただいて、かつてない経験をしてもらいたいと思います。
筑波大学にいながらこれほど多くの小学生・中学生・高校生そしてYAキャストと関わる事はこのプログラム無しでは決して経験出来なかったと思います。この活動を通して関わってくれた全ての人に感謝をしたいです。』
感動と感謝の気持ちを忘れない筑波大生に 花丸です!!
今回も筑波大生の感想を掲載します。
『非常に中身の濃い3日間でした。歌と踊りを通してこんなにも達成感を味わえたのは久しぶりです。いや、初めてかもしれません。それほどまでにYAの活動はやりがいがあります。
YAキャストは全てにおいて肯定してくれます。そして常に元気でいて明るい笑顔が絶えません。子ども達の視線に立って踊りや歌を教えてくれるけど、子ども達が間違ったとしても絶対に怒ったりはしません。間違ってもいいから心からパフォーマンスを行う事を大事にしていたと思います。そのおかげで子ども達も自由にのびのびと活動が出来たのではないかと思います。YAキャストの全てを受け入れてくれる気持ちがよく伝わりました。私は教育研究科に所属しており、教育やコミュニケーションの本質的なものを知れた気がします。あることを伝えたり、意思疎通する事において細かい説明などが無くても、年齢が離れていても、さらには例え言葉が通じなくても問題なく出来る事。何より全力で心から挑戦し、多くの人に活躍の場を与え全員が輝けること。これは本当に大切な事だと感じました。
子ども達と沢山関わり、そして常にエネルギーに満ちている3日間を味わえました。踊りや歌が好きな人はもちろん、子ども達が好きな人、人前で何か表現することが好きな人。私は多くの人にぜひYAに参加していただいて、かつてない経験をしてもらいたいと思います。
筑波大学にいながらこれほど多くの小学生・中学生・高校生そしてYAキャストと関わる事はこのプログラム無しでは決して経験出来なかったと思います。この活動を通して関わってくれた全ての人に感謝をしたいです。』
感動と感謝の気持ちを忘れない筑波大生に 花丸です!!
2015年06月02日
筑波大生の感想
6月に入りました。
暑い日々が続いていますが、YAは各地域で熱いパフォーマンスを繰り広げているようです。
今回も昨年を振り返り、参加した筑波大生の感想を掲載します。
『私がヤングアメリカンズに参加して得られたこと、また感じたことは2点ある。1点目は得られたこととして、人前で感情を表現すること。2点目は感じたこととして、筑波大生が地域貢献することの大切さである。
1点目については、私は元々人前に立つことが苦手で、演じたり自分を主張したりする場面では照れ笑いで誤魔化すことが多かった。本ワークショップへの参加理由もこの苦手意識が少しでも解消されればと思ってのことであった。練習中は、周りの様子をうかがったり、控えめに表情を作ったりと正直苦手意識を持ち続けていたが、本番では精一杯演じることができた。また、キャストによるショーでも少し涙腺が緩むなど、ワークショップを通して感情を表に出すことに慣れてきたように感じる。
2点目は、ワークショップに参加している子供たちの親御さんと接して感じたことである。ワークショップ終了後に多くの大学生が、期間中仲良くなった子どもたちと記念撮影をし、親御さんとも話をしていたが、私も親御さんと実際に話してみて、子どもたちのお兄さん的立ち位置に僕たちはいて、そして親御さんたちもそのような関わり方を望んでいるのかなと感じた。本ワークショップは多く運営スタッフに支えられて実現しているが、私たちは特別に参加が認められているので、その意味を理解し、本ワークショップで感じた地域との繋がりを別の形での地域貢献という形で持続していく必要を感じた。最後になりますが、ワークショップを運営してくださった関係者の皆様ありがとうございました。』
グローバル人材の育成を目指す筑波大学において、地域貢献にも目を向けることのできる大学生は本当に頼もしいです。
つくばスペシャルまで、あと、「38日」!!

暑い日々が続いていますが、YAは各地域で熱いパフォーマンスを繰り広げているようです。
今回も昨年を振り返り、参加した筑波大生の感想を掲載します。
『私がヤングアメリカンズに参加して得られたこと、また感じたことは2点ある。1点目は得られたこととして、人前で感情を表現すること。2点目は感じたこととして、筑波大生が地域貢献することの大切さである。
1点目については、私は元々人前に立つことが苦手で、演じたり自分を主張したりする場面では照れ笑いで誤魔化すことが多かった。本ワークショップへの参加理由もこの苦手意識が少しでも解消されればと思ってのことであった。練習中は、周りの様子をうかがったり、控えめに表情を作ったりと正直苦手意識を持ち続けていたが、本番では精一杯演じることができた。また、キャストによるショーでも少し涙腺が緩むなど、ワークショップを通して感情を表に出すことに慣れてきたように感じる。
2点目は、ワークショップに参加している子供たちの親御さんと接して感じたことである。ワークショップ終了後に多くの大学生が、期間中仲良くなった子どもたちと記念撮影をし、親御さんとも話をしていたが、私も親御さんと実際に話してみて、子どもたちのお兄さん的立ち位置に僕たちはいて、そして親御さんたちもそのような関わり方を望んでいるのかなと感じた。本ワークショップは多く運営スタッフに支えられて実現しているが、私たちは特別に参加が認められているので、その意味を理解し、本ワークショップで感じた地域との繋がりを別の形での地域貢献という形で持続していく必要を感じた。最後になりますが、ワークショップを運営してくださった関係者の皆様ありがとうございました。』
グローバル人材の育成を目指す筑波大学において、地域貢献にも目を向けることのできる大学生は本当に頼もしいです。
つくばスペシャルまで、あと、「38日」!!
2015年05月30日
昨年度の振り返り
5月もそろそろ終わりですね。
本番まであと1月あまり。
今回も昨年を振り返って筑波大生の感想を掲載します。
『今回ヤングアメリカンズつくばスペシャルに参加し、とても素晴らしい経験をさせていただきました。歌うことが大好きでダンスにも興味があり、ミュージカルも好きで、応募しましたが、参加してみていい意味で裏切られました。会場に足を踏み入れた途端から、まるで自分が何かのドラマのキャストになった気分でした。想像をはるかに超える楽しさでした。
本当にたくさんのことを学び、感じましたが、一番強く思ったことは、恥じらいやためらうことそれ自体が恥であるということです。
私は以前まで積極性があると自負していましたが、まだまだでした。とりあえずやってみる、挑戦してみるということは、自分にとってすごく大きなものになるのだと実感ました。「日々新しいことにチャレンジする。」というのは、不安はもちろん伴うことだけれど、その不安よりも得られるものは大きいと思いました。
自分の言葉で、身体で、自分を表現する楽しさ、小学生から多くの仲間と一つのステージを作る達成感、言葉の壁を越えてコミュニケーションが図れた時の嬉しさ、など、なかなか経験できないことを経験して学べました。多くの人々に同じような経験をぜひ、してもらいたいと思いました。私自身もよりアクティブになりたい、そして冗談を言い合える英語力をつけたいです。今回ほんとうにめったにできない素晴らしい経験をさせていただきました。今回のプログラムに関わったすべての方々に感謝もうしあげます。本当にありがとうございました。』
心の扉を開いて チャレンジする!!
YAの素晴らしさがここにもあります。

本番まであと1月あまり。
今回も昨年を振り返って筑波大生の感想を掲載します。
『今回ヤングアメリカンズつくばスペシャルに参加し、とても素晴らしい経験をさせていただきました。歌うことが大好きでダンスにも興味があり、ミュージカルも好きで、応募しましたが、参加してみていい意味で裏切られました。会場に足を踏み入れた途端から、まるで自分が何かのドラマのキャストになった気分でした。想像をはるかに超える楽しさでした。
本当にたくさんのことを学び、感じましたが、一番強く思ったことは、恥じらいやためらうことそれ自体が恥であるということです。
私は以前まで積極性があると自負していましたが、まだまだでした。とりあえずやってみる、挑戦してみるということは、自分にとってすごく大きなものになるのだと実感ました。「日々新しいことにチャレンジする。」というのは、不安はもちろん伴うことだけれど、その不安よりも得られるものは大きいと思いました。
自分の言葉で、身体で、自分を表現する楽しさ、小学生から多くの仲間と一つのステージを作る達成感、言葉の壁を越えてコミュニケーションが図れた時の嬉しさ、など、なかなか経験できないことを経験して学べました。多くの人々に同じような経験をぜひ、してもらいたいと思いました。私自身もよりアクティブになりたい、そして冗談を言い合える英語力をつけたいです。今回ほんとうにめったにできない素晴らしい経験をさせていただきました。今回のプログラムに関わったすべての方々に感謝もうしあげます。本当にありがとうございました。』
心の扉を開いて チャレンジする!!
YAの素晴らしさがここにもあります。
2015年05月26日
筑波大生の感想
今回は筑波大生の感想を掲載します。
2回目の参加になるA君を近くで見守った筑波大生。
A君とともに、サポートした大学生の成長も感じられます!!
『ライオンキング、素晴らしかった!』
A君のその発言は、YAキャストだけでなく、私や今回A君のスペシャルケアをしていたKS、A君と関わったスタッフの方、また親御さんに衝撃と感動を与えたと思う。私は昨年、KSとして筑波のワークショップのA君のスペシャルケアをしていた。3日間という短い間だったが、彼の成長やまわりの子どもたちの成長を間近で見ることができ本当に素晴らしい3日間だった。
そして、今年のワークショップ。A君との再会もとても刺激的だった。去年はワークショップ中舞台に上がることを嫌がったり、途中で泣き出してしまったり、一人で会場から出て行ってしまうことが多かったが、今年の彼は違った。舞台に上がれなくてもみんなのそばにいる、キャストとKSの話をちゃんと聞き、しっかりワークショップに参加できていた。さらに、ライオンキングの模範演技を見終わった後、A君は手を挙げ“ライオンキング、素晴らしかった”と発言した。その発言は、A君の中にヤングアメリカンズがしっかりと伝わり、A君の一部になっているのだと感じさせられた。私はそのことがすごく嬉しかった。
昨年のショーが終わった後、A君のお母さんに“うちの子はみんなで何かをするという体験が人生においてなかなかできない。だから、このワークショップを通してそんな経験をさせてくれてありがとう”と言われた。A君の今回のワークショップでの行動を見て、A君は「みんなで何かをする場」をしっかり手に入れたのだなと思った。
YAのいいところは、自己の発見や解放だけでなく、他への興味関心や理解でもあるのではないかと思った。人との絆があることで初めて自分をさらけ出すことができるのではないか。ワークショップ中、YAキャストが“みんな、自分の気持ちや意見を言うことを恐れないで。ここにいる人たちはみんなあなたの味方だから、誰もあなたのことを傷つけない安全な場所だから”と話してくれた。ひとりひとり、知らないうちに周りの子を理解しよう受け入れようという心が育つから、障害をもった子ものびのびと参加でき、また小学生から大学院生という幅広い年齢層でも成り立つあんなに温かいショーができるのだと思った。
最後に、今回ワークショップに参加することで改めてスタッフの方々のありがたさに気づかされた。早くに準備をし、遅くまで片付けやミーティングをする。スタッフの方も動き回るし、疲れるのに・・・。笑顔でお疲れ様と声をかけてくれるスタッフの方や、ショーが終わって感動して泣いてしまうKSとか、こうしたスタッフの方々なしにはこのプログラムは成り立たないと気づかされた。本当にありがとうございました!これからも筑波で開催され、もっと多くの子どもたちや大人たちの心を動かしていって欲しいと心から願っています。』
子どもたちだけではなく、周りの大人をも成長させてくれるYAの活動は本当に素晴らしいと思います!!

2回目の参加になるA君を近くで見守った筑波大生。
A君とともに、サポートした大学生の成長も感じられます!!
『ライオンキング、素晴らしかった!』
A君のその発言は、YAキャストだけでなく、私や今回A君のスペシャルケアをしていたKS、A君と関わったスタッフの方、また親御さんに衝撃と感動を与えたと思う。私は昨年、KSとして筑波のワークショップのA君のスペシャルケアをしていた。3日間という短い間だったが、彼の成長やまわりの子どもたちの成長を間近で見ることができ本当に素晴らしい3日間だった。
そして、今年のワークショップ。A君との再会もとても刺激的だった。去年はワークショップ中舞台に上がることを嫌がったり、途中で泣き出してしまったり、一人で会場から出て行ってしまうことが多かったが、今年の彼は違った。舞台に上がれなくてもみんなのそばにいる、キャストとKSの話をちゃんと聞き、しっかりワークショップに参加できていた。さらに、ライオンキングの模範演技を見終わった後、A君は手を挙げ“ライオンキング、素晴らしかった”と発言した。その発言は、A君の中にヤングアメリカンズがしっかりと伝わり、A君の一部になっているのだと感じさせられた。私はそのことがすごく嬉しかった。
昨年のショーが終わった後、A君のお母さんに“うちの子はみんなで何かをするという体験が人生においてなかなかできない。だから、このワークショップを通してそんな経験をさせてくれてありがとう”と言われた。A君の今回のワークショップでの行動を見て、A君は「みんなで何かをする場」をしっかり手に入れたのだなと思った。
YAのいいところは、自己の発見や解放だけでなく、他への興味関心や理解でもあるのではないかと思った。人との絆があることで初めて自分をさらけ出すことができるのではないか。ワークショップ中、YAキャストが“みんな、自分の気持ちや意見を言うことを恐れないで。ここにいる人たちはみんなあなたの味方だから、誰もあなたのことを傷つけない安全な場所だから”と話してくれた。ひとりひとり、知らないうちに周りの子を理解しよう受け入れようという心が育つから、障害をもった子ものびのびと参加でき、また小学生から大学院生という幅広い年齢層でも成り立つあんなに温かいショーができるのだと思った。
最後に、今回ワークショップに参加することで改めてスタッフの方々のありがたさに気づかされた。早くに準備をし、遅くまで片付けやミーティングをする。スタッフの方も動き回るし、疲れるのに・・・。笑顔でお疲れ様と声をかけてくれるスタッフの方や、ショーが終わって感動して泣いてしまうKSとか、こうしたスタッフの方々なしにはこのプログラムは成り立たないと気づかされた。本当にありがとうございました!これからも筑波で開催され、もっと多くの子どもたちや大人たちの心を動かしていって欲しいと心から願っています。』
子どもたちだけではなく、周りの大人をも成長させてくれるYAの活動は本当に素晴らしいと思います!!
2015年05月21日
参加した筑波大生の感想
今回から7月の本番に向けて昨年を振り返りたいと思います。
YAつくばは、なぜスペシャルなのでしょうか。それは、筑波大生が参加するからです!!
筑波大生主催のキャストのウエルカムパーティーがあるのも他地域にない特色です。そんな筑波大生の感想をご覧ください。
『とにかく楽しかった。こんなに幅広い年齢層の人たちと一つのものを作り上げるのは初めてで、とてもわくわくした。舞台を楽しむのに年齢は関係ないと感じた。たとえば、ダンスが得意な高校生たちは、休み時間を使って私たち大学生にダンスを教えてくれた。小学生の男の子たちは、はじめましての私に自分の好きなものについて語ってくれた。ワークショップでYAがライオンキングを初めてみせてくれたとき、言葉を失った。舞台セットはとてもシンプル。ドラムセットとロフトだけ。衣装もワークショップのときに着ている普段着。とにかくシンプルなのに、音響とパーカッションが始まり、照明が舞台を照らし、キャストの歌とダンスが加わると、そこには広大な大地が見えた。ひとりひとりが今を生きているのを感じた。私はミュージカルや芝居が好きで、今までいくつか舞台を見てきたが、こんなに素直に心に響いたものはなかったかもしれない。この貴重な機会を作ってくださったスタッフのみなさんとYAに本当に感謝します。』



YAつくばは、なぜスペシャルなのでしょうか。それは、筑波大生が参加するからです!!
筑波大生主催のキャストのウエルカムパーティーがあるのも他地域にない特色です。そんな筑波大生の感想をご覧ください。
『とにかく楽しかった。こんなに幅広い年齢層の人たちと一つのものを作り上げるのは初めてで、とてもわくわくした。舞台を楽しむのに年齢は関係ないと感じた。たとえば、ダンスが得意な高校生たちは、休み時間を使って私たち大学生にダンスを教えてくれた。小学生の男の子たちは、はじめましての私に自分の好きなものについて語ってくれた。ワークショップでYAがライオンキングを初めてみせてくれたとき、言葉を失った。舞台セットはとてもシンプル。ドラムセットとロフトだけ。衣装もワークショップのときに着ている普段着。とにかくシンプルなのに、音響とパーカッションが始まり、照明が舞台を照らし、キャストの歌とダンスが加わると、そこには広大な大地が見えた。ひとりひとりが今を生きているのを感じた。私はミュージカルや芝居が好きで、今までいくつか舞台を見てきたが、こんなに素直に心に響いたものはなかったかもしれない。この貴重な機会を作ってくださったスタッフのみなさんとYAに本当に感謝します。』



2014年09月18日
参加者・保護者等の感想⑫
気づいたらもう9月中旬になっていました。
今回も、YAに参加した筑波大生の感想を掲載します。
『ワークショップの日になり、3日間が本当にあっという間でした。最初の日、ホールの扉が開いて中から音楽が聞こえてYA達が出てきたときは、一気に鳥肌が立ちました!本当に自分が「glee」の世界にいるようでした。リズムをとりながらダンスしたり、歌を歌ったり、決して上手にできた訳ではないけど、心の底から楽しんで自分を表現することができました。やっぱり、ステージで自分を表現することは楽しいです!自分が目立ちたがりだということがよくわかりました(笑)YAのステージは両親も見に来てくれていたのですが、あとから「超笑顔だったね」と苦笑されました。親から引かれるほど笑っていたようです。それほど最高なステージでした!
今回のワークショップを通して、自分を表現することの楽しさや言葉以外にも人に何かを伝える方法はいくらでもあるということを学びました。ヤングアメリカンズつくばスペシャルの運営に携わっていたすべてのスタッフのみなさんには感謝してもしきれないです!本当にありがとうございました!いつかまた、YAのワークショップに参加したいと思っています!』
【お知らせ】来る9月28日13時から「ヤングつくばーズ・カラオケ大会』を開催します。サポーターの集まりですが、ワークショップなしでも盛り上がりそうです!!
今回も、YAに参加した筑波大生の感想を掲載します。
『ワークショップの日になり、3日間が本当にあっという間でした。最初の日、ホールの扉が開いて中から音楽が聞こえてYA達が出てきたときは、一気に鳥肌が立ちました!本当に自分が「glee」の世界にいるようでした。リズムをとりながらダンスしたり、歌を歌ったり、決して上手にできた訳ではないけど、心の底から楽しんで自分を表現することができました。やっぱり、ステージで自分を表現することは楽しいです!自分が目立ちたがりだということがよくわかりました(笑)YAのステージは両親も見に来てくれていたのですが、あとから「超笑顔だったね」と苦笑されました。親から引かれるほど笑っていたようです。それほど最高なステージでした!
今回のワークショップを通して、自分を表現することの楽しさや言葉以外にも人に何かを伝える方法はいくらでもあるということを学びました。ヤングアメリカンズつくばスペシャルの運営に携わっていたすべてのスタッフのみなさんには感謝してもしきれないです!本当にありがとうございました!いつかまた、YAのワークショップに参加したいと思っています!』
【お知らせ】来る9月28日13時から「ヤングつくばーズ・カラオケ大会』を開催します。サポーターの集まりですが、ワークショップなしでも盛り上がりそうです!!
2014年09月13日
参加者・保護者の感想⑪
今日から3連休。
スポーツと食欲の秋到来です。
今回からは、筑波大生の感想を掲載します。
『同じYA海外メンバーとは、この先会える可能性は高くありません。それでも、彼ら彼女らの、歌とダンスに込める思いや、私たちに対し、歌とダンスを通して正面から向き合ってくれる姿に触れるうち、一瞬一瞬を大事にしたいと強く思わせてくれました。
また、キッズ参加者も大変魅力的な方が多く、たくさんのことを学びました。ワークショップの初めに慣れない環境が寂しくて泣き出してしまったが、本番ではボクシングの大役を見事にこなした子、せっかく一緒の赤チームになったから、一緒に踊って話そう!と提案してくれた子、想像力がとても豊かで、本番では自作の曲を歌ってくれた子。どの子の個性もキラキラと光っていて、元気をもらいました。一つ一つの出会いを思い出しながら考えました。自分もキラキラしていたい、と。自分の素を表現する歌やダンスは、普段なかなか表に出てこない個性を引き出すのかもしれません。とにかく歌って踊った3日間では、たくさんの光る個性を見ることが出来ました。そして、それがまた私の楽しく生きるモチベーションへとつながりました。
このイベントの全てがすでに私の一部です。もし今後、突然歌って踊りたくなる時があるならば、もしかするとこのイベントのせいなのかもしれません。』
大学生からもこのような素直な感想を引き出してくれるYAは本当に素晴らしいです。小学生から大学生までが参加するYAツアーは世界でもあまり例がないので、来年も絶対開催したいと思っています!!
スポーツと食欲の秋到来です。
今回からは、筑波大生の感想を掲載します。
『同じYA海外メンバーとは、この先会える可能性は高くありません。それでも、彼ら彼女らの、歌とダンスに込める思いや、私たちに対し、歌とダンスを通して正面から向き合ってくれる姿に触れるうち、一瞬一瞬を大事にしたいと強く思わせてくれました。
また、キッズ参加者も大変魅力的な方が多く、たくさんのことを学びました。ワークショップの初めに慣れない環境が寂しくて泣き出してしまったが、本番ではボクシングの大役を見事にこなした子、せっかく一緒の赤チームになったから、一緒に踊って話そう!と提案してくれた子、想像力がとても豊かで、本番では自作の曲を歌ってくれた子。どの子の個性もキラキラと光っていて、元気をもらいました。一つ一つの出会いを思い出しながら考えました。自分もキラキラしていたい、と。自分の素を表現する歌やダンスは、普段なかなか表に出てこない個性を引き出すのかもしれません。とにかく歌って踊った3日間では、たくさんの光る個性を見ることが出来ました。そして、それがまた私の楽しく生きるモチベーションへとつながりました。
このイベントの全てがすでに私の一部です。もし今後、突然歌って踊りたくなる時があるならば、もしかするとこのイベントのせいなのかもしれません。』
大学生からもこのような素直な感想を引き出してくれるYAは本当に素晴らしいです。小学生から大学生までが参加するYAツアーは世界でもあまり例がないので、来年も絶対開催したいと思っています!!