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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2013年11月29日

みんな待ってるよ〜☆



つくサポMです☆

先日イーアスに買い物に行った時のとこ....
YAつくばSpecialに参加されて以来、親しくさせて頂いているご家族にばったり☆

特別支援学校からの参加とあり、最初は不安だったとの事でしたが...
参加後、学校でその素晴らしいワークショップのウワサは広まり
みんな、次回は是非参加したい!!と
心待ちにしていますよ〜☆

と、嬉しい報告☆☆☆

アメリカンズの若者達に聞かせたい、
嬉しいメッセージです♡♡♡  


2013年11月19日

筑波大学に通う留学生L・X君の感想〜後編



筑波大学に通う留学生L・X君からのThe Young Americans 参加の感想です☆

2回に分けて記載しております。
全編は下記をど〜ぞご覧下さい!

海外の留学生だからこそ!!
感じるとても面白い感想かも知れません☆☆☆
L・X君ありがとうございます☆ By つくサポ

☆後編☆
**************************
ここまでYAの素晴らしさを語ってきたが、肝心の感想について語っていきたいと思います。ワークショップが終わってから周りの人たちと感想を分かち合ったが、そこで気になることがいくつかあった。

まず1点目。周りの日本人の友人の感想からは「YA達は自分を持っている」のような声が多数聞こえたが、私はそこが決定的な差異ではないと思う。私たちは自分がないのか?そんなことはない。確かにYA達は個性が強烈で、それを表現することに長けているかもしれないし、それに対して日本で生活している私たちは周りと合わせる協調性が重んじられるのかもしれない。そこにはお互いの文化性があり、何も卑屈になる必要はないと思う。では、友人たちはなぜそのような感想を持ったのだろうか。
私が思うに、それは「本気さ」なのだと思う。

読者様に問う、汝らは日々の生活、一日の人生に全力を尽くしているのか。少なくとも私は断固たる肯定ができなかった。日常において妥協することもあるし、生産性のない日々を過ごすこともある。でもYA達は違った。聞くところによると彼らは移動日を含めたワークショップを2~3つ連続でこなした後、休養日を1日はさんでまた世界各地にて活動するそうだ。上述したようにワークショップは非常にハードで、このようなシビアなスケジュールをこなしている彼らには感心するばかりだ。

限りある人生を全力で生きる!当たり前かもしれないが、日々本気、こんな風に生きることができたら自分ももう少し魅力的になれるのかなと、そう思いました。

2点目について。「YAのワークショップに参加したことで人生が変わった」という謎の感想もよく耳にしました。誇張表現だと思います。そもそも人生というのはこれまでの日々が積み重なったもので、一つ一つの経験が人格を形成しているのである。確かにYAのワークショップは劇的だったかもしれない。でもたかが3日で人生が変わるわけなどない!そうは言っても、ワークショップで「得たこと」、その経験はなにかのきっかけになるかもしれない。また、勘違いしてほしくないのは、その経験はYA達が与えてくれたものだ。これからその経験をどのように生かすか、つまり今後どれだけ自発的に動けるか、それこそがワークショップに参加した我々が真に考えるべきことではないのだろうか。

そしてキーワードである「得たこと」とはなんなのだろうか。私は「楽しさ」だと思う。楽しさの味を教えてくれたのだ。「楽しさ」を英語に直すと“fun”と“enjoy”があるではないか。ここで、私の尊敬するプロ野球史上最高の捕手である野村克也さんの言葉を借ると、
「楽しむ」という言葉は非常に興味深い言葉である。
英語では「ENJOY」というが、それは持てる力をすべて出し切るという意味合いが強いようだ。
すべてをかけて全力を尽くしてこそ「楽しい」のである。そこが、「FUN」との違いなのである。最近の若い選手は、「楽しむ」という言葉を「FUN」の意味で使っているような気がしてならない。
野村再生工場  野村克也  角川

とあった。YAで得た「楽しさ」も同じなのだと思う。元来、「楽しさ」には何かを成し遂げる際に辛さ・苦しさのようなネガティブな面もたくさんあるが、それらをすべてひっくるめて「楽しさ」というのではないのかと思う
 実際、ワークショップはとても疲れた、でもそれ以上にすべての参加者は楽しかったと笑顔だった。皮肉な話なのかもしれない。誰もが子供のころは毎日が楽しくて仕方なかったと思うが、大学受験を乗り越え、社会がもうそこまで待ち構えているモラトリアム期間に座している自分たちにとっていつの間にか無味乾燥な日々を送っていた。そこで「楽しさ」の再認識をよもや同世代の人に教わるとは。

総じて、非日常な3日間は非常に有意義な時間だったと思い、自分にYAのワークショップにおいてこんな貴重な体験をさせていただいたYA達、そしてサポーターのみなさん、もちろん一緒に参加した「戦友」、に感謝の意を表します。
少し長くなりましたが、最後に個人的な抱負としては今回の経験で得た「本気さ」・「楽しさ」というのをより多くの人々に感じてほしい。世界中の人がみんな自分の人生を楽しく・全力で生きることができたら、素敵な世の中になるだろうなーとか思ってみたりします。  


2013年11月18日

☆前編☆



学生さんの体験談が届きました〜☆
筑波大学に通う留学生L・X君です!

2回に分けて記載しますね!

☆前編☆

*****************************
この文章は2013年6月28・29・30日に私がヤングアメリカンズ(YA)のワークショップに参加した体験談です。
ヤングアメリカンズのワークショップ?なんですかそれは。若い米人の仕事場ですか?
いいえ、ここで言うヤングアメリカンズとは、「1962年、若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと、ミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体。音楽公演と教育が活動の二本柱です。」で、ワークショップとは、「それらの素晴らしさを世界中に伝えるために、世界各地にて音楽公演と教育が活動を行う」だそうです。

要するに、二十歳くらいのアメリカ人と歌を歌ったり、ダンスしたり、楽しみまくろうぜ!っということです。
さて、私が参加した動機ですが、単純に暇だったからです。断っておきますが、私は歌がうまいわけでも、ダンスが上手でもなく、さらに英語も全然話せません。とりあえず説明会行って、「なんかすごそうだよ」って言われても「ふーん」って感じでした。正直、それほどの感動は期待していませんでした。
そして、実際にYAたちと出会ってみると、そこには非日常が待っていました。彼らの魅力はパワフルな歌声や洗練されたダンスだけではありません。見ている人すべてを精神的快感に誘うパフォーマンス!そして参加者である私たちとの恐ろしいまでの融合!
以下に三日間の記録を極めて簡単に記すが、これは私の記憶力が脆弱なのではなく(と信じたいが)、読者の皆様にはぜひご自身で味わってほしいからだ。
初日(6/28)。この日は出会いの日であり、私を含めた参加者たちは少なからずの不安を抱いていたと思う。でも彼らはそんな心の壁をあっという間にぶち壊した。この日は夕方からのワークショップだったが、最初は緊張や恥ずかしさ(外国人の言う萌えなのか?)を持っていた参加者たちであったが、終わるころにはすっかりノリノリで楽しんでいた。

二日目(6/29)。この日は怒涛の日だった。朝から晩までハードなワークショップ!なんでもこの三日間で一つのショーをみんなで作り上げるというので、みんな必死に楽しんでいた。終わるころには当然疲労も溜まったが、とても充実していたと思う。また、参加者の皆様ともっとも仲良くなれたのもこの日であったし、同時に同じく参加者であった多くの小学生たちのパワーを思い知った日でもあった。そして、この日はたまたま私の22歳の誕生日でもあり、近年にないほどの充実した誕生日を味わった。

三日目(6/30)。この日は昇華の日である。主にこの日の晩に行われるショーのための仕上げだ。ショーは前半がYAたちのパフォーマンスで、後半が私たちのパフォーマンスだった。YAたちの激励や応援に駆け付けてくれた方々のサポートのおかげでショーは無事大成功しました。なかでもおすすめはライオンキングだそうです。


 また、私は運良くショーの一曲である“We Will Rock You”のソロボーカルの役をいただきましたが、これまで人前にて栄える機会に恵まれなかった私にとって初めての体験でした。ものすごく緊張しましたし、ミスもありましたが、終わった後は何とも言えぬ達成感と勝利感が湧き上がりました。非常に良い思い出です。
ショーが終わるとYAたちともお別れをしなければなりません。私は寂しい気持ちになったが、いつになっても・どこに行ってもこの三日間の体験を忘れることはないだろう、そう考えると自分の寂しさよりも、貴重な体験をさせて頂いた方々への感謝が止まらなくなりました。

(後編へ続く)
**************************

  


2013年11月06日

Let it be〜筑波大参加者Y・K君の感想☆



筑波大学生のY・K君の感想です。
とても素敵な感想だと思います。
ぜひ、読んでみて下さい☆

↓↓↓↓


**************************

6月末のYAワークショップに参加して
4ヶ月以上が経った。
 楽しかったワークショップもだんだん過去のものになっていくと思うとなんだか悲しい。
けど、あのワークショップは確実に自分の心の中に残っている。

 初めてYAの人たちと会った時の衝撃。
YAたちのすさまじいエネルギー、元気、笑顔、見ていたらこっちも楽しくなってきた。
実際、ワークショップ参加者も日に日に力強さが増していたと思う。
ワークショップの雰囲気は非日常という感じで、日常と比べてものすごく楽しかった。簡単な言葉で申し訳ないけど、本当に楽しかった。

 なぜそんなに楽しくいられるかと言えば、きっと、すべてを受け入れているからなんだと思う。
今の周りの状況・友達・自分の性格、そういったものを受け入れているからこそ、どうやったら楽しめるか、何をすれば相手は喜んでくれるか、何を変えられるかといったことが自然に浮かんでくるんだと思う。
そんな風に、すべてを受け入れるためのヒントになる言葉が
"Let it be."
なのではないか。ワークショップ中に何度も出てきた言葉。
あえて日本語にするなら、「ありのままでいよう。」という感じの意味になるはず。
相手を気遣って意見を合わせたり、場の雰囲気を読んで自分の気持ちを抑えたり、そうした方がいい時ももちろんある。周りを気遣うのはすごく大切。
でも、忘れてはいけないのは、自分がそこにいるということ。自分の役割がそこにあるということ。
"Let it be." ありのままの自分を受け入れてあげて、うまく引き出してあげる。
その自分ができることをしてあげる。自分がしたいと思ったことを、きちんとやり切る。
その積み重ねで、「自分もこんなに色々なことができるんだ。」って気づいて、自信がついてくる。
その過程で、「自分ってこんな人間なんだ。」って、改めて気づく。
きっと、ありのままの自分を受け入れてくれる人がたくさん現れるから、自分も周りの人を受け入れたくなる。
そんな生き方が、楽しい生き方なのではないか。

 こうして、YAに参加して感じ、考えたことを偉そうにつらつらと述べたが、
YAに参加して自分が何か変わったかと言ったら、参加してすぐ劇的に変わったことは正直ほとんどない。
それでも、自分の中で意識は変わったと思う。
色々なことを楽しんでできるようになった。
自分という人間がわかってきた。
周りの人のことももっと知りたくなってきた。
人と話すのが、前よりももっと楽しくなった。
"Let it be."になってきている。
 目標は、あのYAのワークショップで感じた、「非日常」と思えた楽しさを、「日常」でも展開すること。
毎日が楽しくてたまらない。そんな幸せな人生を送ります。
**************************

  


2013年08月28日

江戸川会場に参加して〜保護者の感想

先日、東京・江戸川区で開催されたヤングアメリカンズの
アウトリーチに子どもたちを参加させてきた。

ヤングアメリカンズアウトリーチは音楽とダンスによって、
子どもたちを元気にすることを目的にした出張授業みたいなものである。
世界各国を回っている。
ヤングアメリカンズという団体は歌やダンス、また子どもたちの心理や
発達を総合的に学んでいる学生さんという感じだ。
学校を終えたら、ショウビジネスの世界に行く人もいれば、
子どもの教育に生かす道を選択する人もいる。

アウトリーチでは、3日間、歌やダンスを練習して、3日目最終日には1個のSHOWを作り上げる。

実は6月にヤングアメリカンズが、つくばに来ていて、
参加させたかったのだが、どうしても都合がつかず、子どもたちにSHOWの
見学だけをさせた。
そうすると、思いのほか熱狂して、ぜひ参加したい、というので、
今回、江戸川区で参加することになったのだった。

次女は踊りが好き。でも歌が苦手。
長女は歌が好き。でも踊りが壊滅的に苦手。

また「アメリカンズ」なので、言語は英語である。
もちろん、通訳になる方もいるのだが、
歌も英語なので、何言ってるか、分かんないふらふら状態になることは
逃れられない。

つくばで開催されたときのSHOWで、学校の同級生が
ソロパートを担当しているのを見て、「ぜひ自分もやってみたいパンチ」
と思ったようだが、やはりソロパート獲得には大きな壁があり
(言語の壁、歌の上手さの壁、ダンスの上手さの壁etc)
うちの子どもたちは、ソロパート獲得は出来なかった。

私もバレエをやっているので、
自分が表現をして見せる、ということが、どういうことか、
分かっているつもりだが、こういうのは実力主義だあせあせ
バレエでみんながみんな、パ・ド・ドゥを踊れるわけではない。
なんていったって、お姫様は一人だあせあせ
しかし群舞には群舞なりの、良さがあり、

目立ちはしないが、舞台にはそれぞれの役割がある、
というようなことを、ソロパート獲得できず、しょげている
子どもたちに言ったのではあるが、
うーん、理解したのだろうか。





だが、しかーし。
子どもたちは、とても楽しかったようで、
多分、親があそこまで、子どもに運動させることは
もう不可能だろう(年を喰ってしまった…泣き顔)
ダンスが超苦手で、運動会をいつも戦々恐々としている
長女が、ダンスに果敢に挑戦している姿は、
ある意味スゴイ(でもずれてた…)あせあせ
英語が分かったほうが、もっといいけど、
でも英語が分からなくても、なんとか言ってることは分かるし、
間違っていても叱られないし。
また、音楽が大音量で、耳が敏感な長女にとっては
苛酷な状況であったが、
それでも本人が「また参加したい」と言っている。

耳苛酷・ダンスの早さについてけない<アウトリーチ参加の楽しさ
のようである。


次女は文句なく、楽しかったようで、
歌に対しての苦手意識が、ちょっと減った感じだ。
ピアノをやる上で、ピアノを歌わせる、という感覚が必要なのだが、
その意味でも役に立ったかな、と思う。

大人は時間的拘束が大変で、
近場参加がベストだが、まあ、それでも参加させて良かったです。

ハンディキャップを持った子も参加していて、
全盲の子やダウン症の子や発達障害と思われる子もいました。

つくばにまた、来る時は参加させてあげよう、と思いました。
ヤングアメリカンズはアウトリーチ期間は参加者の家にホームステイする
のですが、ホームステイのファミリーに次回は登録したいなあ、と思っております。

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2013年07月04日

Possibility thinking〜可能性思考!!

fromHanako2


Posted by An American parent,
living with family in Tsukuba for several years
ご家族でつくば在住の
アメリカ人保護者の方による投稿です

See the original English comments as below

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


ヤングアメリカンズが、アメリカ国内でも世界でもその成功が広がっていながら、私たちが知ったのは今年の事でした。私の妻が息子の学校(つくば特別支援学校)でポスターを見つけ息子が日頃から歌やダンスを楽しんでいると言う事もあり、試してみようと参加を決定しました。実際、何を期待して良いものかよく分からぬまま、ただワクワクしておりました。YAのプログラムに深く関わって行く事と、全体のアクティビティに貢献する方が良いのではと、YAの二人の若者のホストファミリーを受ける事を決めました。YAの長時間ハードな練習スケジュールで、YAの方々との親交や街の案内などは、やや厳しいものがありましたが、ともかくYAのゲストと共に過ごし、食事する機会があった事を嬉しく思います

私たちは参加している子供達が、英語能力(バイリンガルから全く話せない子供を含む)と、パフォーマンス技術(とても自信のある子供から非常に内気な子供を含む)のレベルが変化して行った事に気づきました。また、特別支援のお子様達が何人かおりましたが、みなさんがたいへん良く面倒を見られ...団体行動に含まれるだけでなく、それぞれの子供達がショーで輝くため、能力や個性に合わせて各スペース(持ち場)を与えられたのを見て、非常に感銘を受けました。

3日間のワークショップは子供達にとって完全に変革であり、YAスタッフやボランティアが、様々なデモンストレーション、実践、ゲーム、歌、そしてリハーサルを介してどんなに一生懸命助け、常に走り回っていたのかを客席から見ていました。私たちはYAが優れたパフォーマーであり、また子供達の熱心で気力のある先生達だとはっきり見て取る事が出来、初日の朝は途方も無い安堵のため息がもれました。そうです、このワークショップは専門的に行われ、子供達を信頼できる人に任せられるのです。当初、私たちは合間合間に上達を観る事が出来れば良いと思っていたにも関わらず、どのようにパフォーマンスが形作られていくのかを見る滅多に無い機会でしたので、結局、最初から最後まで観客席に座って観ておりました。3日間ずっと...。

YAのワークショップは子供のための(また、親のため)の 高い目標を設定し、それを実現させるために100%の努力を込めて実現させる、
昨今「可能性思考」と呼ばれる事の素晴らしい例でした… YAの3日間のワークショップは、子供と共同作業のショーを作るもので、それは、グループで一緒にパフォーマンスするだけでなく、ソロや、たくさんの子供達の各個性をベースにした注目の演技も作るものです。最も印象的だったのは、YAの途方も無い人数の子供達にそれぞれ一人一人にコーチ指導している場面で、それを私たちが見ていたこともあり、普段恥ずかしがり屋の子供はステージの上で誇らしげにリーダーシップを取っていました。YAのメンバーはまた、最後日のショーの前半に彼ら自身のパフォーマンスを披露しましたが、彼らの才能の力量には更に驚かされました。いったい何人のスーパースターがこの中から産まれるのでしょうか?

日本において教育とは、伝統的に本を読む学習とテストに焦点を当てていますが、YAのワークショップは実行する事で学ぶと言う教育を基本設定された優れた例なのです。そして、それは共同作業と各地域のグループ支援の準備があって学べるものです。あらゆる面で大成功だった事、そしてショーが終わった後、皆さんが笑顔だったのは間違いありません。来年も是非YAに来て頂いて、私たちも参加したいと強く思います。その日まで、私たちの息子は今回のサマーツアー2013を思い出しながら曲を歌って、踊っている事でしょう...。


〜〜〜原文こちらです〜〜〜

This year was our first time to hear about Young Americans,
though we now know that they have a long and growing
success both in USA and around the world. My wife saw
the poster at my son’s school (Tsukuba school for special
needs kids), and we decided to give it a try since our son
enjoys dancing, singing, and performing in general. We were
excited though really did not know what to expect. We
decided to host a couple of the YA since it seemed like a
good way to both deepen involvement in the program and
contribute to the overall implementation. We were glad to
have had an opportunity to spend time and meals with our
YA guests, though the long and hard practice schedule made
it somewhat challenging to fully get to know them or show
them around the city at all.

We noticed that the participating children had varying degrees
of English ability (from bilingual to none) and performance
experience (from very confident to super shy). Moreover,
there were several kids with special needs, and it was really
quite impressive to watch how well they were all treated… not
only included in all the group activities, but also each given
their own space to shine on the final show, tailored to their
abilities and personalities. This was far exceeding all of our
expectations.

The 3 days workshop was totally transformative for the kids,
and we watched from the audience how the YA staff and
volunteers worked hard and persistently to run through
various demonstrations, practices, games, songs, and
rehearsals. We could clearly see that the YA were both good
performers and very dedicated and motivated teachers for the
children, so there was a tremendous sigh of relief after the
first morning that, yes, this workshop was professionally run
and our kids were in good hands. Although we initially
expected to watch the progress intermittently , we ended up
sitting in the audience for the entire time, all 3 days, since it
was a unique opportunity to see how a performance like this
takes shape.

The YA workshop was for the kids (and also for the parents) a
great example of what has been come to be called
“possibility thinking”… setting a really high goal and then
putting in 100% effort to make it happen. The YA used the 3
day workshop to create a collaborative show with the kids
that included not only all kids performing as a group but also
solo or featured appearances by many of the children on an
individual basis. This was most impressive to see, both
because it required a tremendous amount of 1:1 coaching to
each child by a YA member, and because we got to see our
usually shy and deferential children proudly display their
leadership up on stage. The YA members also put on their
own performance in the first half of the final show and we
were (even more) amazed at the caliber of their talent! …
How many future superstars might come out of this group?

In Japan, education has been traditionally focused on book
learning and tests, but the YA workshops represents an
excellent example of a project-based sort of education that
is learning by doing, and learning by collaboration and
individual risk taking in an environment of group support.
In every way, it was a great success, and this was confirmed
by the smiles on everyone’s faces after the show was over.
We certainly hope the YA will return next year so that we can
take part again. Until then, our son will likely be dancing and
singing the tunes for the remainder of this year.

  


2013年06月15日

筑波大生!新しいじぶんに向かって!


今回、初めて参加される
筑波大学のSMさんの投稿です...。

素敵な先生になってほしいです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大人になっていくにつれて自分の中でできないって決めつけて、気が付いたら、何もしなくなってる
できないんじゃなくて、やらないだけ

いまの私はできないって決めつけていることが多いです。

このままでいいのか?
そんなとき、YA の地域ボランティアの方々に出会い

みなさん、すごくきらきらしてる!私もそうなりたい!!と強く思いました!



学生チームとして活動し始めてから、私の生活が激変しました。

忙しいけど、毎日が本当に充実してる。

そして、新津さん(筑波大学次長)がおっしゃていたように

YAには人と人をつなぐ不思議な力 があることを実感しました。

この活動を通して本当にたくさんの人とつながることができました。

そして、これからこのつながりはもーっと強くなり、広がっていくんだろうなと思っています。



私は、将来高校の教員を目指しています!!

YAの良いところをたくさん吸収して、将来に生かしたいと考えています。



WSまで、あと少し☆

いまのじぶん+ヤングアメリカンズ→新しいじぶんキラキラキラキラキラキラ



早く、“新しいじぶんに”会いたいです!

  


2013年06月12日

筑波大学より初参加の思い...



筑波大学でコアメンバーとしてワークショップに
参加されるNNさんに思いを綴っていただきました!

******************************

 The Young Americansのワークショップに参加しようと思ったのは、友人の熱い思いに惹かれたからです。ダンスも歌も英語も苦手でできれば避けたい、というような人間でしたが、「絶対楽しいよ!」という一言に、ここでやらなかったら後悔する!と思って、思い切って飛び込みました。

学生でいられる今しかできないことを吸収しておきたい!というのも
参加した理由の1つです。YAについて勉強していくと、どんどんその魅力に引き込まれて行きました。たった3日間で歌とダンスのショー
を作るというプログラムにびっくりし、ワークショップを通して参加者の心を開かせるYAや、YAによって変わる子供たちをこの目で見たい!と思いました。YAから学ぶことは、よりよい人間関係を築いたり、よりよく生きたりすることにとって、とても大切なんじゃないかと
思っています。
このような機会を作ってくださった、たくさんの方々に感謝しつつ、3日間でできるだけたくさんのことを学びたいと思います。そしてYAに参加することで変わる私自身を見るのが楽しみです!

 また、The Young Americans Tsukuba Specialを、YA、ワークショップ参加者、スタッフのみなさん、
ショー観覧者など、関係したすべての方々にとって、本当の「special」にになるように
素敵なイベントにできたらと思います。なるべくたくさんの人を巻き込んだイベントにしたいです!
YAの新しい風がつくばに吹くのが楽しみで待ちきれないです☆

**************************************

みなさんにとって、スペシャルになるようつくサポも頑張ります!!
NNさん!!共に楽しみましょう★\(^o^)/   


2013年05月10日

中学生時代の参加の思いで...



中学生時代にヤングアメリカンズの
ワークショップに参加した
NMさんの体験談です☆

↓↓↓↓↓↓↓↓

*************************

私が初めてYAに参加したのは、中学2年生の時です。
友人に紹介されてYAの存在を知りました。
私はもともとシャイで、初めて参加した浦安会場では、
知らない人が大勢見ている中で歌って踊るなんて、恥ずかしくて絶対できない!!!
と、思っていました。

実際に皆の前でキッズが1人ずつ歌を発表する場面で私は恥ずかしくて、なにも歌えませんでした。
ダンスも上手くできるか不安で、恐る恐る踊っていました。

しかし、YA達は歌やダンスが上手い、下手ということは関係ないんだ!
自分を出すことは恥ずかしいことじゃないんだ!
ということをいつも笑顔で教えてくれました!!


YAのサポートのお陰で、少し自信を持つことができ、3日目のショー当日には楽しむことができました!
それから、何度かYAに参加しました。
自分を表現できない、そんな自分自身を変えたかったのです!

高校3年生の時には皆の前で歌が歌えるようになり、ダンスも堂々とできるようになりました。
そして歌のソロまでもらうことができました!!
最初は恥ずかしくて人前で歌えなかった自分が成長できたことを実感し、とても嬉しく思いました!!

私はYAに参加して、自分が変われたように思えます。
もっと自分らしくいれるようになりました!

ぜひこのつくばでも、1人でも多くの方にYAを知ってもらいたいです♪
特に私は自分に自信がない人、自分を表現するのが苦手な人にワークショップ参加してほしいです!!
今までなかった自分を見つけられるチャンスですよー!!!  


2013年05月04日

子供が出会った奇跡!!(保護者談)




つくば市在住のサポーターです。
先日、息子(小学5年)が The Young Americans の都内のワークショップに参加しました。初めは英語の先生に勧められて何となく、というのがきっかけでした。その頃はつくばに開催がなく、3日間、電車でワークショップの会場まで送り迎えをしなければならず「少しきついな〜」と正直思っていました。

でも、転校した先の学校でいつもひとりぼっちでいる息子。家では
静かにテレビに夢中...。当然ゲームにも夢中...。
昔から何かと「言われやすい性格」で、言い返す事も出来ず、勇気もなく月日が経っていました。そんな息子のために、何かが変わるのかな?と、 漠然とした思いだったのです

初日のアメリカンズとの顔合わせの時点で、息子も子供達もすでに楽しそうでした!みるみるうちに子供達の目が輝き始めています。すごい吸引力で子供を引き寄せるアメリカンズの圧倒的な魅力に、保護者の私も釘付けになりました。

アメリカンのマジックはそれだけではありませんでした。
息子が抱えている心の悩みにすぐに気づいたのか...
「歌が苦手だから」と、かたくなに歌を拒否した息子に...
「君がソロを歌うんだよ」と敢えてソロに抜擢したのです
不安に思う間もなく、楽しいワークショップをしながら、知らず知らずのうちにどんどんと踊りや歌を覚えて行く息子や、子供達。あっと言う間にショーまであと一日になりました...。

ところが、最終日のショーの前夜、ハイテンションだった息子がベッドに入った瞬間、今までの辛い事や恐怖を突然思い出したかのように「明日、踊れない!!歌も覚えてない!!行かない!!」と言い始めたのです。驚いた私たちは必死で曲を探してあげたり、一緒に踊ってあげようとしたり、てんやわんやになっていると、また突然....
「あっ、そうだ!やっぱりだいじょうぶ...」
と、まるで秘密のキーワードを思い出したかのように言ったかと思うと、そのまま眠りについてしまいました。

翌日も元気に起きて、お友達と弾けるように会場入り、いよいよショーが始まりました。息子のソロの出番はもうすぐ、ハラハラドキドキしていると、ごく自然にステージ上に上がった息子は、とても通る声でごく自然に歌い終えました!その後はお立ち台に上がり、ショーの間中ノリノリで楽しそうに踊り続けています。
ショーは大成功に終わりました。

昨夜、どんな魔法の言葉を思い出したのかは、なんど聞いても
「何の事?」と、本人もわからないようす。魔法のトリックは未だに謎のままです。

翌朝、息子は元気に学校に登校しました。しばらくして、勇気と自信を持てた息子にはお友達ができ、学校がもっと楽しくなりました。

担当してくれた、アンドリューには心から感謝の気持ちでいっぱいです。私たちからは見えないけれど3日間ずっと息子と一緒にいてくれました。ステージの上でも、一見分からない衣装を着て息子についていてくれました。そして、不安になって眠れなくなった時に、思い出す何かの言葉?をくれた青年です。

本当に素晴らしい出会いでした。でもたったひとつの心残りは、ホストファミリーができなかったので私たちが話す機会がなく、もう会うチャンスがないかもしれないという事です。いま、一番願う事はアンドリューがオーディションに合格して次のつくばのショーで再会できる事です。その時は心からありがとうと伝えたいのです。




  


2013年05月01日

★大人のワークショップを体験して 筑波大学職員



「ヤングアメリカンズって何?」

 復興教育支援事業の仕事をする上で、
ヤングアメリカンズを初めて知った時の私は
『参加費が高すぎる』
『キャストが多すぎる』
『子供たちのTシャツは必要ない』

等々、今思えばとても失礼なことを感じていました。

 しかし、その印象を180度変えたのが、福島県いわき市の
久之浜小学校で行われたワークショップとショーを観た瞬間です。

歌とダンスをなんとか覚えようと一生懸命頑張る子どもたち、それを見守る先生方、ショーを観て涙を流す地域の人々。そして、海岸沿いの地震被害の状況に心を痛めながら、子どもたちの前では笑顔で接する若いキャストの姿。

ワークショップが始まった頃は恥ずかしがって踊らなかった子どもたちが、少しずつ積極的になっていき、ショーの時には全員が一体となって観客を魅了するという魔法のような世界。参加者一人一人に目を配り、子どもたちと同じ目線で活動するキャストの教え方に、とても大きな可能性を感じずにはいられませんでした。

 その後、何回かワークショップとショーを観覧し、また、私自身も体験ワークショップに参加する機会に恵まれました。その中で、私の一番好きな言葉は、

『間違ってもいい。顔や姿が違うように、歌や踊り方が同じじゃなくていいんだよ。でも、僕たちは家族なんだ。みんなで一緒にショーを作り上げていこう!』

というディレクターの言葉です。ヤングアメリカンズの魔法の鍵がこの言葉の中に含まれていると思います。

 私自身も、ヤングアメリカンズに出会うことによって、一歩前に出る勇気を与えられました。そして、ボランティアの皆さんをはじめ多くの方々との新たな出会いがあることも大きな魅力で、本当に感謝しています。
 まだまだ知られていないヤングアメリカンズのこの素晴らしさを、初の開催となる“つくばスペシャル”を成功させることによって、全国に広報したいと考えています。皆さん、応援してください!

(筑波大学職員)
  


2013年04月27日

☆大学生ワークショップに参加して...



現在 筑波大学在学中の
つくばスペシャルでもコアメンバーとして
活躍してくださる学生さんに
ヤングアメリカンズの感想を聞いてみました!


*******************************

私がはじめてヤングアメリカンズのワークショップに参加したのは、
2006年の3月に行なわれた砧会場です。
当時、YAを知る日本人はほとんどおらず
私もどんなワークショップをやるのかよくわからないまま
友達に誘われて参加しました。
ただ、なんか楽しそうだ!と思ったのがきっかけでした。

はじめて私がワークショップを受けたとき、私は大学1年生でした。
受験を終えて大学に入っても、自分が将来何をやりたいのか、
まったくわからなかった時期でした。
それに、受験から解放された時間をどう過ごしたら
いいのかもよくわかりませんでした。



そんなとき、ヤングアメリカンズのワークショップと出会って、
たくさんの音楽と笑いにつつまれて、心優しい人たちに囲まれて、
不思議と自分の体と心が開いていったのを覚えています。


それに、開かれていくと同時に、心が解けていったようにも感じました。
きっと、それまでに抱えていた悩みや親元を離れた緊張が、
溶け出していったんだと思います


正直、大学一年生の記憶はあまりないのですが、
2年生以降は楽しい思い出がいっぱいです。
ヤングアメリカンズのワークショップで心が開かれたから、
大学生活も充実したんじゃないかと思います。


結局、自分が何をしたいのか、という道を見つけるまでには、
さらに時間がかかりましたが、
それでも、ヤングアメリカンズとすごした年月は
私にとってかけがえのないものとなりました。

私は、2006年3月にワークショップに参加して以来、
合計3回のワークショップを受けました。
そして、2006年の夏〜2009年まで、
学生ボランティアとして関わらせてもらいました。
その間出会った多くのヤングアメリカンズや日本人に、
大切なことを本当にたくさん学ばせてもらいました。


今でも、ヤングアメリカンズを通して出会った人に会うたびに、
ポジティブなエネルギーをもらっています。
ヤングアメリカンズのワークショップは、私たちがそれぞれの
人生で幸せを見つける手伝いをしてくれるのではないかと思います。
オープンマインドで人生を楽しむこと。
くじけそうなことがあっても、私には支えてくれる友人や家族がいると信じること。
周囲の人と、助け合い、支え合いながら生きていくこと。
受け取るだけでなく、与えられる人間にもなること。

これらが、私がヤングアメリカンズから学んだことだと思います。

音楽とダンスのワークショップを通して、なぜ生き方まで学べるのか…?
それは今でも不思議ですが(笑)、
そんなマジックがあふれているワークショップだと思います。

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筑波大学大学院 H.S.