2013年11月18日
☆前編☆

学生さんの体験談が届きました〜☆
筑波大学に通う留学生L・X君です!
2回に分けて記載しますね!
☆前編☆
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この文章は2013年6月28・29・30日に私がヤングアメリカンズ(YA)のワークショップに参加した体験談です。
ヤングアメリカンズのワークショップ?なんですかそれは。若い米人の仕事場ですか?
いいえ、ここで言うヤングアメリカンズとは、「1962年、若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと、ミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体。音楽公演と教育が活動の二本柱です。」で、ワークショップとは、「それらの素晴らしさを世界中に伝えるために、世界各地にて音楽公演と教育が活動を行う」だそうです。
要するに、二十歳くらいのアメリカ人と歌を歌ったり、ダンスしたり、楽しみまくろうぜ!っということです。
さて、私が参加した動機ですが、単純に暇だったからです。断っておきますが、私は歌がうまいわけでも、ダンスが上手でもなく、さらに英語も全然話せません。とりあえず説明会行って、「なんかすごそうだよ」って言われても「ふーん」って感じでした。正直、それほどの感動は期待していませんでした。
そして、実際にYAたちと出会ってみると、そこには非日常が待っていました。彼らの魅力はパワフルな歌声や洗練されたダンスだけではありません。見ている人すべてを精神的快感に誘うパフォーマンス!そして参加者である私たちとの恐ろしいまでの融合!
以下に三日間の記録を極めて簡単に記すが、これは私の記憶力が脆弱なのではなく(と信じたいが)、読者の皆様にはぜひご自身で味わってほしいからだ。
初日(6/28)。この日は出会いの日であり、私を含めた参加者たちは少なからずの不安を抱いていたと思う。でも彼らはそんな心の壁をあっという間にぶち壊した。この日は夕方からのワークショップだったが、最初は緊張や恥ずかしさ(外国人の言う萌えなのか?)を持っていた参加者たちであったが、終わるころにはすっかりノリノリで楽しんでいた。
二日目(6/29)。この日は怒涛の日だった。朝から晩までハードなワークショップ!なんでもこの三日間で一つのショーをみんなで作り上げるというので、みんな必死に楽しんでいた。終わるころには当然疲労も溜まったが、とても充実していたと思う。また、参加者の皆様ともっとも仲良くなれたのもこの日であったし、同時に同じく参加者であった多くの小学生たちのパワーを思い知った日でもあった。そして、この日はたまたま私の22歳の誕生日でもあり、近年にないほどの充実した誕生日を味わった。
三日目(6/30)。この日は昇華の日である。主にこの日の晩に行われるショーのための仕上げだ。ショーは前半がYAたちのパフォーマンスで、後半が私たちのパフォーマンスだった。YAたちの激励や応援に駆け付けてくれた方々のサポートのおかげでショーは無事大成功しました。なかでもおすすめはライオンキングだそうです。
また、私は運良くショーの一曲である“We Will Rock You”のソロボーカルの役をいただきましたが、これまで人前にて栄える機会に恵まれなかった私にとって初めての体験でした。ものすごく緊張しましたし、ミスもありましたが、終わった後は何とも言えぬ達成感と勝利感が湧き上がりました。非常に良い思い出です。
ショーが終わるとYAたちともお別れをしなければなりません。私は寂しい気持ちになったが、いつになっても・どこに行ってもこの三日間の体験を忘れることはないだろう、そう考えると自分の寂しさよりも、貴重な体験をさせて頂いた方々への感謝が止まらなくなりました。
(後編へ続く)
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Posted by つくサポ at 17:43│Comments(0)
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