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2015年07月19日

YAつくばスペシャル感想②

関東も梅雨明けしました。
暑い日が続きますが、つくばスペシャルの熱い感動の場面をみなさんで共有しましょう!
私もスタッフとして3年間子どもたちの成長を観てきましたが、身長以上に心の成長をしている姿に感動の連続です!


 私の子供はヤングアメリカンズ(以下YA)に今年で3回目の参加になります。とても手のかかる子なのでワークショップ(以下WS)に参加しても、お友達と同じ様に活動することが出来ません。
ですが、YAのキャストはもちろんの事キッズサポーター(以下KS)地域サポーター、大学職員の皆様、じぶん未来クラブのスタッフ、更には他地域のボランティアの方々の支えにより、毎年楽しく参加する事が出来ております。
 私なりに何かご恩返しが出来ればと思い、今年初めて地域サポーターとして関わる事にしました。一般の保護者としてではなくボランティアの立場で参加してみると、また違ったものが見えて来ることを知りました。一ヶ月以上前から、大学職員さん・地域サポーターさん・学生側運営スタッフと多くの人々が、毎週子供たちが安心・安全・笑顔でWSを受けられる様にアイディアを出し合っていました。また、学生側運営スタッフとKSの方々はスペシャルニーズの子供達の為に自から進むで学び、子供達が目と耳両方からの情報が入りやすいと知ると、自から進んで絵カード等を作り準備をしていました。救護スタッフは、チームを組んで一人一人の病状に合わせきめ細やかなケアをして、「ステージにYAキャストと共に立ちたい‼︎」と熱望する子供達の為に全力で対応して下さいました。
 いろいろある中で一番私の胸に強く焼き付いているシーンは、数ある中でも誘導係りのボランティアをしていたからこそ見ることが出来た1シーンでした。それは、私がずっと夢見ていたシーンでした。青グループでWSを受けている時でした。一人のスペシャルケアを必要とするA君と、ある男の子B君の姿です。2人1組で木を演じる所でしたが、B君はとても優しい眼差しで、ゆっくりとしかも何度もA君に教えていました。それを一生懸命に模倣しようと、真剣な眼差しで懸命に取り組んでいるA君。そこには、偏見や差別は無く対等な立場で、あるのはWSに一生懸命取り組む2人の中学生の姿のみ!
 まさに私が熱望してやまないノーマライゼーションの姿でした。ボランティアの身でありながら、涙が溢れて止めることが出来ませんでした。YAが伝えてくれた個性を尊重し他への興味関心や理解をすることがまさに目の前で現実におこった!小さな一歩ですが、これからもたくさんの子供達や大人達の心を動かしていって欲しいと思います。
 子供から大人まで魅了してやまないYAがつくばスペシャルとして毎年開催される事を心から願います。


 つくばスペシャルでは数々のドラマが生まれています。参加者の感想も知りたいですね。是非、投稿をお待ちしています。
 投稿先 : niikatsu@bbm-net.jp


  


Posted by つくサポ at 22:39Comments(0)参加者・保護者の感想