2014年07月04日
「ソロがすべてではない」小学校5年生の感想★
つくばスペシャル2014が終わって早数日たちます。
子どもたちもご家族のみなさんも、そろそろ興奮が落ち着いて来た頃でしょうか?
いやいや、まだまだ続くよ〜!というかたも多いかも知れません。
つくばスペシャル2014終了後に、各方面で報告が挙げられて来ています。
そのうちの一つ、筑波大学附属学校教育局のHPにアップされた報告書をご紹介します。
職員サポーターの代表として活躍してくださったNさんが書いてくれたものです。
また、この報告書に抜粋されている小学校5年生の感想が、すばらしいのです!
ぜひみなさんに読んでいただきたいと思うので、その抜粋をこちらにも引用させていただきます。
(ぜひ、報告本文にもアクセスして読んでくださいね!)
筑波大学附属学校教育局 「ヤングアメリカンズつくばスペシャル2014」を開催↓↓↓↓
http://www.gakko.otsuka.tsukuba.ac.jp/?p=5319
○小学5年生の感想(抜粋)
「去年はソロで歌を歌いました。今年もソロを狙って全てを全力でやりましたが、残念ながら私の夢はかないませんでした。『ソロができないなんて出ている意味がないよ』 私は、一人輝きを失い出場をあきらめていました。でも、そんな時、私はあるものを見ました。”ライオンキング”です。
生きる強さを見て、なによりヤングアメリカンズの全員が一人一人輝いていました。去年はソロで頭がいっぱいだったせいか、ライオンキングがあまり頭に入ってきませんでした。ですが、今年ソロができなくて挫折した私は、ライオンキングの素晴らしさが分かりました。ライオンキングは『ソロがすべてではない。たとえわきにいても一人一人が輝けるのだ』と教えてくれました。帰りの車の中で私は泣きました。あそこまで人の心を動かせる人たちがいたなんて。ガラスについた水滴は小さい。でもそのうらから光をあてるとどうだろう。小さくても一つぶ一つぶが輝いている。去年はソロをやったが、今年はそれ以上の体験をしました。ライオンキングを見た後は涙が止まりませんでした。
私の心には、ヤングアメリカンズとスタッフからもらった言葉では言い表されないような、やさしく、ハピネスな言葉がささっています。そして、それは一生抜けない言葉でしょう。ヤングアメリカンズのみなさん、私に”輝き”という言葉・ハピネスそして笑顔をくれて本当にありがとうございます。私は将来ヤングアメリカンズになります!」
ワークショップに参加する子どもたちにとっては、ソロがもらえるかどうか、というのも気になるところだと思います。
でも、たとえソロがもらえなくても、一人一人の輝きが、全体をよりいっそう明るく照らすんだ、ということに気がついてくれたこの子は、きっと、すばらしい人間関係をつくって行けると思います!
本当に、心温まるエピソードで、来年もサポーター一同頑張ろう!と思いました!
本当にありがとうございます!
子どもたちもご家族のみなさんも、そろそろ興奮が落ち着いて来た頃でしょうか?
いやいや、まだまだ続くよ〜!というかたも多いかも知れません。
つくばスペシャル2014終了後に、各方面で報告が挙げられて来ています。
そのうちの一つ、筑波大学附属学校教育局のHPにアップされた報告書をご紹介します。
職員サポーターの代表として活躍してくださったNさんが書いてくれたものです。
また、この報告書に抜粋されている小学校5年生の感想が、すばらしいのです!
ぜひみなさんに読んでいただきたいと思うので、その抜粋をこちらにも引用させていただきます。
(ぜひ、報告本文にもアクセスして読んでくださいね!)
筑波大学附属学校教育局 「ヤングアメリカンズつくばスペシャル2014」を開催↓↓↓↓
http://www.gakko.otsuka.tsukuba.ac.jp/?p=5319
○小学5年生の感想(抜粋)
「去年はソロで歌を歌いました。今年もソロを狙って全てを全力でやりましたが、残念ながら私の夢はかないませんでした。『ソロができないなんて出ている意味がないよ』 私は、一人輝きを失い出場をあきらめていました。でも、そんな時、私はあるものを見ました。”ライオンキング”です。
生きる強さを見て、なによりヤングアメリカンズの全員が一人一人輝いていました。去年はソロで頭がいっぱいだったせいか、ライオンキングがあまり頭に入ってきませんでした。ですが、今年ソロができなくて挫折した私は、ライオンキングの素晴らしさが分かりました。ライオンキングは『ソロがすべてではない。たとえわきにいても一人一人が輝けるのだ』と教えてくれました。帰りの車の中で私は泣きました。あそこまで人の心を動かせる人たちがいたなんて。ガラスについた水滴は小さい。でもそのうらから光をあてるとどうだろう。小さくても一つぶ一つぶが輝いている。去年はソロをやったが、今年はそれ以上の体験をしました。ライオンキングを見た後は涙が止まりませんでした。
私の心には、ヤングアメリカンズとスタッフからもらった言葉では言い表されないような、やさしく、ハピネスな言葉がささっています。そして、それは一生抜けない言葉でしょう。ヤングアメリカンズのみなさん、私に”輝き”という言葉・ハピネスそして笑顔をくれて本当にありがとうございます。私は将来ヤングアメリカンズになります!」
ワークショップに参加する子どもたちにとっては、ソロがもらえるかどうか、というのも気になるところだと思います。
でも、たとえソロがもらえなくても、一人一人の輝きが、全体をよりいっそう明るく照らすんだ、ということに気がついてくれたこの子は、きっと、すばらしい人間関係をつくって行けると思います!
本当に、心温まるエピソードで、来年もサポーター一同頑張ろう!と思いました!
本当にありがとうございます!