2013年04月27日
☆大学生ワークショップに参加して...

現在 筑波大学在学中の
つくばスペシャルでもコアメンバーとして
活躍してくださる学生さんに
ヤングアメリカンズの感想を聞いてみました!
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私がはじめてヤングアメリカンズのワークショップに参加したのは、
2006年の3月に行なわれた砧会場です。
当時、YAを知る日本人はほとんどおらず、
私もどんなワークショップをやるのかよくわからないまま
友達に誘われて参加しました。
ただ、なんか楽しそうだ!と思ったのがきっかけでした。
はじめて私がワークショップを受けたとき、私は大学1年生でした。
受験を終えて大学に入っても、自分が将来何をやりたいのか、
まったくわからなかった時期でした。
それに、受験から解放された時間をどう過ごしたら
いいのかもよくわかりませんでした。
そんなとき、ヤングアメリカンズのワークショップと出会って、
たくさんの音楽と笑いにつつまれて、心優しい人たちに囲まれて、
不思議と自分の体と心が開いていったのを覚えています。
それに、開かれていくと同時に、心が解けていったようにも感じました。
きっと、それまでに抱えていた悩みや親元を離れた緊張が、
溶け出していったんだと思います。
正直、大学一年生の記憶はあまりないのですが、
2年生以降は楽しい思い出がいっぱいです。
ヤングアメリカンズのワークショップで心が開かれたから、
大学生活も充実したんじゃないかと思います。
結局、自分が何をしたいのか、という道を見つけるまでには、
さらに時間がかかりましたが、
それでも、ヤングアメリカンズとすごした年月は
私にとってかけがえのないものとなりました。
私は、2006年3月にワークショップに参加して以来、
合計3回のワークショップを受けました。
そして、2006年の夏〜2009年まで、
学生ボランティアとして関わらせてもらいました。
その間出会った多くのヤングアメリカンズや日本人に、
大切なことを本当にたくさん学ばせてもらいました。
今でも、ヤングアメリカンズを通して出会った人に会うたびに、
ポジティブなエネルギーをもらっています。
ヤングアメリカンズのワークショップは、私たちがそれぞれの
人生で幸せを見つける手伝いをしてくれるのではないかと思います。
オープンマインドで人生を楽しむこと。
くじけそうなことがあっても、私には支えてくれる友人や家族がいると信じること。
周囲の人と、助け合い、支え合いながら生きていくこと。
受け取るだけでなく、与えられる人間にもなること。
これらが、私がヤングアメリカンズから学んだことだと思います。
音楽とダンスのワークショップを通して、なぜ生き方まで学べるのか…?
それは今でも不思議ですが(笑)、
そんなマジックがあふれているワークショップだと思います。
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筑波大学大学院 H.S.