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つくサポ

2015年07月27日

YAつくばスペシャル感想③

こんばんは。
今回はサポーターの感想を掲載します。

 ヤングアメリカンズがつくばにやってきたのは3年前。
そして私がYAに出会ったのは東日本大震災後の5年前。その当時、復興教育支援事業の予算担当をしていた私は、数ある申請団体のひとつであるJMCの方々から活動内容の説明を受けました。限りある予算をいかにうまく配分し、それぞれの方法で被災地の支援活動を行う団体をどう採択するか・・・。

 時間に追われていた私がYAの活動に最初に感じた印象は、①なぜ、40名もキャストが必要なのか?②なぜ、子どもたちのT シャツまで購入するのか?③運送費がなぜこんなに高いのか?等々、今となっては本当に失礼は事ばかり発言していました。

 そんな私の愚かな発想を変えてくれたのが、被災地の小学校で行われたYAのワークショップとショーです!最初は踊ることさえ嫌がっていた子どもたちが、自然とキャストの輪に入っていく姿、目の前で少しずつ成長していく姿、そして最後のショーで一生懸命歌って踊る子どもたちの姿に感動し、「自分たちも落ち込んでいる場合ではない、子どもたちに負けないよう復興するために頑張るぞ!!」と言わんばかりに涙をボロボロ流す観客の大人たち・・・。

 そして、その学校で起きたもう一つの奇跡!!
 震災でご両親をなくして心を閉ざしてしまい、教室では一言も話すことをしなくなった小学校3年生の少女が、YAの活動をきっかけに少しずつ話をするようになったこと。みんなの中に入るようになったこと。
 JMCの方がその少女の担任の先生から直接聞いた実話ですが、その先生は、少女の変わる姿を目の前で見て、学校における教育活動に疑問をもたれたそうです。
 でも、違うんです。日本の教育は本当に素晴らしいと思います。その素晴らしい教育活動の中に、「違ってもいい、間違ってもいい、でも、私たちは同じ家族だよ。みんなで一緒にゴールを目指そう!」というYAの基本方針を加えることができたらどんなに素晴らしくなるだろう・・・!

 そんな思いをもって筑波大学附属学校担当になり、筑波大学40+101周年記念事業で11校の附属学校から選抜された児童生徒によるYA筑波大学附属学校スペシャルを開催できたこと。そして、3年前から筑波大学において、筑波大生40名を含む250名のYAつくばスペシャルを開催することができたこと。

 この素晴らしい体験と、地域サポーター及び筑波大生、筑波大職員そして参加者と知り合うことができたのは、YAの「つなぐ力」のおかげです。
 YAに出会って、私の人生も素晴らしいものに変わりました!

「ありがとうっ YA!!」

☆引き続き参加者、保護者、サポーターの感想をお待ちしています。 → niikatsu@bbm-net.jp
また、下のコメント欄に投稿もいただけると嬉しいです!
YAつくばスペシャル感想③




ヤングアメリカンズつくばスペシャル2017申込日!
新年が明けました(^^)
11月になりました!
つくば市研修会において
10月になりました。
9月になりました!
 ヤングアメリカンズつくばスペシャル2017申込日! (2017-07-02 10:27)
 自己肯定感向上のためには・・・ (2017-01-17 00:53)
 新年が明けました(^^) (2017-01-11 00:20)
 11月になりました! (2016-11-03 00:03)
 つくば市研修会において (2016-10-10 19:24)
 10月になりました。 (2016-10-05 06:57)

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